1862件のひとこと日記があります。
2018/10/24 10:58
まだ8頭も残っている・・・そして、その後
まだ8頭も残っている・・・そして、その後も、10月1日のことも書かなきゃいけないし、懇親会やこぼれ話も・・・まだまだ先は長いです。
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ハーランズルビーの2018
(父ヘニーヒューズ×母父Harlan's Holiday)
牡 栗毛 18年4月16日生
生産者→村田牧場 入厩先→未定
入厩先が未定となっていますが、目星はつけているようです。決定ではないと言うことで、決定してから発表があると思います。年内に発表くらいでしょうかね。。。
母のハーランズルビーは10戦2勝。アメリカのステークスウイナーです。
半姉ハーランズワンダーはターファイトで募集され、後に北海道で走り5勝。半兄ヒルノアトラーニはJRA2勝。現役で走っております。
父ヘニーヒューズは他のレポートでも触れていますが、日高地方で良績を残している種牡馬であり、村田さんがかなり期待している種牡馬と言うことで、期待している繁殖牝馬につけていますし、出てくる募集馬も期待が高いと言うこと。
牧場さんが提供馬として、この仔を選んだ時期はダンケシェーンのユニコーンSの前。すなわちダンケシェーンが休養を取る前でしたので、牧場さんとしても気持ち的に勢いがあった頃。。。村田牧場×ヘニーヒューズ×牡馬ということで、ダンケシェーンのお客さんがそのまま興味を持ってくれる皮算用もあったかと思います。
しかし、現在ダンケシェーンが休養中であり、牝馬ではありますがベルキューズも勝ち上っていないと言うことで、少しアピールポイントに欠けてしまっている気もします。馬自身はいいんですけどね。。。
ここからベルキューズが勝ったり、ダンケシェーンが復活したりすると、売れてくるんじゃないかな・・・と思っております。
見た感じもダンケシェーンよりも胴伸びがあり幅があります。ダンケシェーンよりも距離の融通はあるという見立てであり、ダート1800mを中心とした適性で走るんじゃないでしょうか・・・このダート1800mって、こなせる馬にとっては層の薄い一番回数を走れる条件ですし、実力馬も少ないおいしいところ。この条件で走れるだけでプラス評価です。
この日は少し入れ込んでおりました。離乳して間もないという理由があったそうです。普段は気性もそこまでうるさくない仔だそうです。
骨格もしっかりしており、馬格で泣くことは無さそうですし、歩様もキビキビとした力強い歩様が印象的でした。
ヘニーヒューズの特徴をしっかり表現されている仔だと思います。
まーひー作の格言『ローレルクラブでヘニーヒューズ産駒を買い続ければ損はしない』の言葉の通り、リスクの低い馬だと思っています。厩舎が決まったら本格調査になるんだろうなぁ〜。。。楽しみな1頭です。
ユニオン・ローレルクラブ・ニューワールドレーシングクラブに入会を考えてくださっている方。。。紹介させていただきますのでご一報ください。
特典として、他では話せないマル秘情報をメールにて送らせていただきます。