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2018/11/18 21:51

今日は、、、ベルキューズが5着。もうちょ

今日は、、、ベルキューズが5着。もうちょっとやれるだろう。。。って、思いましたが、この仔の力は本物であり、勝ち上がりも十分可能だと改めて思いました。ただ、、、条件があっていない感じですね。もう少し短い距離が良さそうですね。1400〜1600くらいが合いそうです。
さて、今週はスティンライクビーダンケシェーンが特別登録。。。ですが、それぞれフルゲートを超える登録馬が。。。果たして出走できるかどうか。。。

では、北海道プラスワンレポートを続けていきます。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

マイネナデシコの2017
(父フェノーメノ×母父サッカーボーイ
牝 青鹿毛 17年2月27日生
生産者→谷口牧場 入厩先→杉山晴紀厩舎

2番目に登場したのは漆黒の馬体マイネナデシコの2017です。

ユニオンで募集されているオーバーザウォールの2017のときにも触れましたが、僕はフェノーメノが大好きでして、更に母父サッカーボーイも大好きな馬でしたので、血統的な面では一番の注目馬でした。

毛色の見栄えはかなりいいですし、毛艶の良さからも内面の強さが伺えます。

この仔はとにかく舌ベロを出す。場長の話では、乳母に育てられた仔にありがちな癖で、乳母は乳首が大きくなっているので、舌ベロで遊ぶ仔が多くなるようです。

胸前が広く肩幅もあり、肺が大きくて肺活量も大きいのではないかと思います。

マイネナデシコの2017はコロンとした丸みのある馬体で、胴の詰まった感じの馬体。直前に見たフミノサチヒメの2017とも全然タイプが違いますし、同じフェノーメノ産駒でも夏前に見たオーバーザウォールの2017とも全く違ったタイプです。

歩かせてみるとつなぎは思ったよりも柔らかく、グリップの利いた綺麗な歩様をします。そして、グッと上半身が沈むような歩様は好感が持てます。
蹄の形がちょっと悪くて削蹄師さんに修正をかけていただいている状態。今は問題が無いようですがこれからも注意してみていきたいとのこと。
この仔もフミノサチヒメの2017と同じタイミングで乗りたいということでした。

乳母に育てられると、出る母乳の量が多くそれを飲んで育つと身体が大きくなり過ぎたり、、、それにより脚元に不安が出たりすることもあるのですが、この仔にはそんな不安もないですし、ちょうどよい大きさで育っているとのこと。性格はおっとりしており、陽気なタイプ。ピリピリしたところが無いので、このまま陽気に育っていただきたい。

母のマイネナデシコはこの仔を生んですぐに亡くなってしまいました。亡くなった母の残した仔は走る。。。という、ジンクスがありますがこの仔はどうでしょう?

因みに、乳母に育てられた馬は・・・あまり走らないって、馬産地では言われているようで。。。

胴が詰まっていて、短めの距離が合いそうな馬体。気性の穏やかさからマイルまでは余裕で持ちそう。

スピードがあるかどうかは。。。もしかしたらダートが主戦場になるかも。。。なんて思ったりもしました。
切れるスピードがあるのかどうか・・・強い馬になるのかパワータイプになるのか。。。ちょっとその先が読み難い仔かなぁ〜と感じました。

また、12月にしっかり見てこようと思います。

ユニオン・ローレルクラブ・ニューワールドレーシングクラブに入会を考えてくださっている方。。。紹介させていただきますのでご一報ください。
特典として、他では話せないマル秘情報をメールにて送らせていただきます。

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