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2018/11/21 12:26
相変わらず、のらりくらりと生きております
相変わらず、のらりくらりと生きております。体調がピリッとしません。なんか楽しいことないかなぁ〜って、こんな感じで過ごしているから幸運を逃しているんじゃないだろうか。。。愚痴って申し訳ございません。いいことがあるといいなぁ〜
では、北海道プラスワンレポートを続けていきます。
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トップヴィーナスの2017
(父ワールドエース×母父キングカメハメハ)
牝 鹿毛 17年3月24日生
生産者→宮内牧場 入厩先→武英智厩舎
続いては、トップヴィーナスの2017の登場です。種牡馬ワールドエースの初年度産駒。数多くいるディープインパクトの後継種牡馬の中で、一番ディープインパクトっぽさを持っている後継種牡馬といわれています。
そんな父の雰囲気を表現しているのがこのトップヴィーナスの2017です。
ツアー時(8月下旬)では403キロ。この日の測定では413キロ。やっぱり小さめです。その後の表示では420キロ。短い期間に少しずつ体重がアップしていますし、頼もしさは感じました。
やっぱり小ぶりで、タカミツグリーンの2017の直後ではスケールが違いますが、僕の感覚では思ったよりも体重があると感じました。タカミツグリーンの2017の後だから。。。というところが引っ掛かりましたが、よく見れば筋肉もしっかりついているし、重心が低めでしっかりしている好馬体です。
でもバランスがいい。綺麗な馬体をしていますし、僕個人の印象でしかありませんけど、『ちょうどイイ!感』があります。立ち方もディープインパクトっぽい(笑)
トップヴィーナスの仔は大きく出易いので、大きくないディープ系の種牡馬を選択。コンパクトなワールドエースを選んだようです。
ディープインパクトの仔が一番活躍する条件は芝のマイル。ファシネイトの2017レポートでも触れましたが、ディープインパクトの後継種牡馬もマイル戦で活躍した馬が本命になっていくのではないかといわれております。
リアルインパクトは安田記念を勝ちマイラーのイメージですが、ワールドエースはマイラーズカップは勝っていますがイメージは若葉賞勝ち、皐月賞2着。1800mのきさらぎ賞も勝っていますからね。でも、本質的にはマイラーでディープインパクトの良いところを引き継いでいる種牡馬に感じます。
歩かせてみてもいい。
歩き方がいい。前の捌きも上手。歩く時のキックもしっかりとトモからの連動がされており、脚の回転の割に前へ出る推進力を感じます。スピード感がある歩き方というか、スーッと前へスライドしていく感じ。伝わり難いかもしれませんが、僕の中では『かなりいいイメージ』です。
体型もこれからの成長が見込める。。。と場長さんより。
まだトモの位置が上がっていないのでこれからトモが上がってきてもう一段回大きくなりそう。
気性はカリカリしていて、いうことも聞かないし、馬房の扉を壊すんじゃないかというくらい暴れていたけど、慣れてきたら素直になった。寂しがり屋な面はあるかもしれないが、慣れれば素直。飲み込みは早く頭がいいように感じる。
サイズが小さいこの仔は他の馬よりも少し馴致が遅れるかもしれないとのこと。
ウォーキングマシーン40分から50分をこなしていますが、運動をさせながらもしっかり体重が増えているので好感が持てる。
もう一つのポイントは武英智厩舎に所属するということ。
NWRのGMさんもおっしゃっていましたし、ユニオンの馬師匠も言っていましたが、ここの厩舎の評価が高い。スタッフの充実ぶりを挙げております。
ビーマイステディも頑張っていますし、イッツクールも2歳OP勝ちですし、確信というところまで行きませんが、血統の割に成績も良いように感じております。
頭がよく、環境に恵まれればさらに能力を開花しそうな雰囲気のある本馬。ピリッとした気性も早い仕上がりに繋がっていきそうですし、武英智先生が考えている6月阪神デビューも期待できるんじゃないでしょうか?
NWR2期生で一番最初に満口になった仔です。それだけ期待も大きいのだと思います。。。楽しみでなりません。
ユニオン・ローレルクラブ・ニューワールドレーシングクラブに入会を考えてくださっている方。。。紹介させていただきますのでご一報ください。
特典として、他では話せないマル秘情報をメールにて送らせていただきます。