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2018/12/26 00:10
週末が過ぎ、週が替わり少し楽になりました
週末が過ぎ、週が替わり少し楽になりました。でも、、、27日〜28日は奈良・大阪に出張。。。辛い出張じゃないけど、やっぱり疲労は溜まりますね。。。
では、北海道馬の旅レポートです。
12月4日(火)は。。。写真や動画を見ていただいて分かるように、終始天気が悪かったのですが、、、何とか全馬屋外での見学が叶いました。
日頃の行いの良さですね。。。自分でも感心します。
そして、この夜・・・この春に退職された、ローレルクラブツアーに参加するようになってから仲良くなった、牧場スタッフさんと静内のイオンで偶然の再会。。。本当にビックリしましたが、嬉しかったです。そして、この夜は・・・ある方からお電話をいただいて、ラーメンをごちそうになりました。。。こちらも嬉しかったです。北海道にも多くの知り合いができたことに気付きました。
翌日は、早朝からホテルを出まして、一路浦河へ。。。今日は寒い・・・北海道あるあるですけど、太陽も出ている快晴の日なのに、早朝の気温より日中の気温の方が低い。。。浜松ではありえない現象です。
朝7:00の天気予報でも
現在の気温7℃
最高気温は2℃
みたいな。それじゃ、最高気温は現在の7℃じゃないの?なんて。。。
そんな経験をしながら、、、浦河カナイシスタッドへ。
カナイシスタッドに到着すると、調教を見学させていただきました。
ニューワールドレーシングのトップヴィーナスの2017とタカミツグリーンの2017とプロフェシーライツの2017、そして1歳先輩の2歳牝馬1頭とNWRの所属馬でない1歳馬の5頭がグループになっていました。
ウォーミングアップのダクは一緒に歩いていましたが、キャンターになると2歳牝馬が先頭→トップヴィーナスの2017→所属馬でない1歳牝馬→タカミツグリーンの2017→プロフェシーライツの2017の順で屋内馬場を20-20のキャンターで走っていきました。
屋内馬場はあまり広くないですし、見学している場所のかなり近くを疾走します。なかなかの迫力を感じます。
トップヴィーナスの2017は前を行く2歳馬をかなり煽るような走りをしていました。
走るフォームはクビを上手く使って、スピード感のある走りですし、真面目で集中力があります。そして、走ることが大好きな感じを受けました。これは同じグループの5頭の中での比較で感じたことでもありますし、イクタTFや山岡トレセンや三重ホースで見学してきた各馬との比較でも感じたものでもあります。
それをこの1歳の冬にこなせるのはかなり楽しみな仔だと思います。
続いて、タカミツグリーンの2017。
こちらは、馬格があることもあり、パワフルな印象を受けました。まだ若さが残る走りですね。実際にまだ若いので、ダメなワケではなく年齢相応の雰囲気を出しています。ただ、推進力を感じる走りですし、何よりも丈夫な雰囲気もありますので、これからガンガン鍛えていって強くなっていくんじゃないかと期待しちゃいます。
元々、NWRは鍛えて強くすること念頭に置いているクラブ。そのコンセプトを体現する馬になりそう。
最後にプロフェシーライツの2017。
この仔も若さが溢れた走り。僕が見学していると、かなり気にしている様子。走りながらこっちに寄ってきたり、ちょっかいを出そうとしたり・・・それでもしっかり前の馬についていっているので、体力的な余裕があるのかもしれません。
3頭ともこの時期に20-20のキャンターを3200mも走るワケですから、かなり早い育成過程だと思います。
ローレルクラブの馬もユニオンの馬もまだ馴致を始めたばかりの馬も多いですし、人が跨っていない馬もいますからね。。。それらと比べてもかなり早い部類。
2016年産世代はNWRも急に立ち上げて、いろいろとバタバタしていましたから、大変だったと思います。
この2017年産世代からはどっしりと構えて、先を見た育成調教が行われていると思います。成功するかどうかはこの場では断言できませんが、期待はしてもいいかと思います。
このあと。。。見学した1頭ずつをレポートしていきます。
NWRに紹介で入会すると一口馬プレゼントされるキャンペーンもあと1週間。。。まだ紹介することができておりません。是非。。。紹介させてください。
読んでいただきましてありがとうございました。