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2019/07/20 17:46
母としてのバクシンヒロインは父の良さを上
母としてのバクシンヒロインは父の良さを上手く受け継ぐタイプでハーツクライ産駒のマッシヴランナーは1800mで4勝。障害戦も勝っています。ヨハネスブルグ産駒のコパノハリーはダート1200で勝ってますからね。
サクラバクシンオーの肌馬って面白いと思いませんか?スピード馬をつけるとスピードが顕著に出るし、スタミナのある馬をつけると中距離でスピードとスタミナのバランスをうまくとって走れるし。。。
父がドゥラメンテになり、馬体からも2000m以上で走るんじゃないかと僕は感じております。
動かしていただきましたが、歩様もしなやかで力強い。あまり硬い感じがしないので、芝で大きく飛び跳ねてくれそうなイメージ。オークスとか出走しないかなぁ〜。。。
馬を引いてくださったのが、社長の息子さんでして、、、夜に開催されたパーティーには親子で出席されていました。
そして僕は、そのテーブルに御一緒させていただき、いろいろな話を聞かせていただきました。
先ずは、価格について。これは社長さんからコメントをいただきましたが、牧場に残したい牝馬だったので、ユニオンに出しました。。。と。価格は・・・皆さんに楽しんでもらいたいので、最大限リーズナブルにしました。。。(ユニオンさん側のバランス的なこともあるので、この辺が落としどころかと)
悪いところもないし、自信を持っていますとのこと。
ドゥラメンテをつけたことにも、この繁殖に期待しているからつけてみたと。
息子さんにもお話を聞かせていただきましたが、佐竹学牧場さんは結構大きい牧場さんだということを、そこで教えていただきました。(大変失礼しました)
そして、ノーザンテーストのクロスに拘りがあるようなお話でした。(佐竹学牧場のもう1頭のドゥラメンテ産駒であるミスホーユーの2018にも同じクロスがあります)
ノーザンテーストのクロスによりスピードが強化され、距離がある程度持っても必要なスピードが維持できると期待しているようです。
生まれてきたこの仔は期待していた通りの馬体で誕生。今もその期待値は高いままで変わらないようです。まだまだ成長が見込める馬体ですので、生産牧場も大きな期待を寄せていることを肌で感じました。
秋にもお誘いを受けたので、佐竹牧場さんにお邪魔して来ようと思います。
因みに、この仔は目名共同トレセンでの育成を予定しているとのこと。
予定先の大橋勇樹先生は佐竹さんが信頼している厩舎の一つ。マリアスパンもお世話になっていますが、なかなか体重維持の難しいあの仔を丁寧に扱ってくれていることに感謝されていました。
大橋先生ほど馬に愛情をもっている先生は居ない・・・これは、競馬サークルでよく聞く言葉ですから。
牧場と厩舎が信頼しあって、しっかり馬を作ってくれると思います。
大橋勇樹先生は佐竹学牧場にもよくいらっしゃるようで、今度、大橋先生が牧場に訪れた時に僕のことをお話ししてくれるようです。覚えてくれていると嬉しいなぁ〜
佐竹さんが大事にしている母系。。。この馬がクラブに提供され、その仔が活躍する。。。そんなロマンがこのクラブの楽しみ方の一つですからね。
馬体気入度 ★★★★☆
血統気入度 ★★★★★
動き気入度 ★★★★★
買いたい度 ★★★★★
ドゥラメンテ産駒お買い得度 ★★★★★
今日も1頭!!
写真も乗せねば。。。