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2020/03/07 19:10
一発目の質問はもちろん『右後肢飛節部の感
一発目の質問はもちろん『右後肢飛節部の感染症はどうですか?』と聞きましたが、『完全に癒えておりまして右後肢飛節募部を見ても全く分からないくらいですよ』との返答がありました。
まだ、馬体には筋肉の凹凸はあまりありませんが、胸前の肉のつき方はしっかりしており、スピードのありそうな体つきです。
現時点ではやっと跨って動かし始めた感じ。これからここ坂東牧場で乗り出していきます。現在は軽いキャンターで2400メートル(1周1000mを2周とプラスアルファ)で時計を出すところまではいっていないということです。
歩かせていただきましたが、まだまだ乗り込み量が足らないためか、歩様も2歳の今時期の力強さはない感じ。それでも柔らかさは感じました。でも乗り出して間もない頃はこんな感じで、乗りながら矯正されていくものだとか。
走らせても柔らかい感じもあり、芝で走らせてみたいイメージもあるようです。
角田晃一調教師もこの坂東牧場さん2月初旬に来場され本馬を見たそうです。
角田晃一調教師もこの馬体をかなり気に入っているとのこと。
休んでいて動き出しが遅いことに関しては、『能力や競馬に対しての影響はないです。ただ、“早いデビュー”となるとそこは難しいですね。でも、母も馬がしっかりしてきたのは3歳になってから。この休養がこの馬にとっていい時間になっていると思います。動かしたら更にいい馬体になっていくと思いますので楽しみです』とコメントを戴きました。
性格は大人しく扱いやすいとのこと。食べる方も残さず食べて手がかからない優等生だそうです。
協和牧場さんもこの仔にはかなり自信を持っており『2勝以上は行けるでしょう。もちろんそれ以上を期待しています』と、おっしゃっていました。
『これからコンスタントにローレルクラブに提供していこうと思っています。会員さんにはこのアサカフジ系を可愛がってくれているようなのでこれからこの血統を中心に提供しようと思っています』という言葉もいただきました。
個人的にはローレルベローチェの半妹ヘイローフジの2019(父イスラボニータ)をお願いしました。この仔になるのか?それともキョウワジャンヌの2019(父エピファネイア)になるのか?それともファインスカイの2019(父ルーラーシップ)になるのか?これからの協和牧場さんからも目が離せません。
話を戻しますが、ラントゥザスカイ。。。これからの成長をしっかり注目していきたいと思います。
坂東牧場さま本当にありがとうございました。