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2020/03/09 23:56
今日はちょっと仕事が忙しく、ブログに関係
今日はちょっと仕事が忙しく、ブログに関係する作業はほとんどできず。。。写真の整理が遅れております。
せっかく、フロムディスタンスン記事から村田牧場さんの話になりましたし、今週から3週連続で村田牧場生産馬出走祭りとなりますので、村田牧場さんとファンタストクラブさんで聞いたローレルクラブ現役馬レポートを書かせていただきます。
まずはこの馬。
アメージングサン(アメージングムーンの2017)
(父ロードカナロア×母父アドマイヤムーン)
牡 鹿毛 17年2月5日生
生産者→村田牧場 入厩先→奥村武厩舎
村田牧場さんへはアメージングサンが負けて間もないタイミングで行ったワケですが、、、僕が村田牧場さんへ来場する2日前に奥村武先生がここ村田牧場さんへ来場されていたそうです。
アメージングサンの前走は残念でしたが、YASUAKIさんも奥村武先生も全然悲観しておらず、アメージングサンの能力の高さに自信を持っておられる感じでした。
奥村武先生もアメージングサンを単なるスプリンターと思っている感じではなく、1400mも1600mも全然戦える能力を持っていると評しておりました。
ただ、今の段階ではスプリンターとして1200mで戦えるように仕上げたいとのこと。
調教では横山和生騎手に乗ってもらい稽古をつけていますが、しっかりと抑えられるようトレーニングをしながらの調教となっているようです。
よって、調教では抑えが利くように練習しているのに、レースで別の騎手に跨ってもらいテンのスピードがあり過ぎて、そのまま前でレースを進められてしまうと、今までの調教が水の泡になってしまうので、控える競馬が板につくまでは横山和生騎手を主戦として走っていくようです。
気のいい馬だしスタートがメチャクチャ速いのでこの訓練がなかなか難しいそうです。競走馬としてものすごく大きな器なので、行った行ったのタイプで終わらせたくない。何とか一流の競走馬に育てたいと奥村武調教師も気合が入っているようでした。
今週の1200mは抑えて勝負するそうです。訓練の成果が出るように頑張って欲しいですね。。。でも、あまりにスタートが決まっちゃったら行っちゃうかもね。。。とYASUAKIさん。
続きましては
ベルキューズ(オーシャンフリートの2016)
(父ヘニーヒューズ×母父アフリート)
牝 栗毛 16年2月7日生
生産者→村田牧場 入厩先→武井亮厩舎
既にローレルクラブのエース。これからの活躍も期待できる存在ですが、、、YASUAKIさんからの期待も相当高いようです。
繁殖として当牧場へ戻ってくる以上、やっぱり箔をつけて戻らせたい。。。ということで、ブラックタイプにゴシックの太字が載るように、『重賞のチャンスがあったらどんどんチャレンジしてもらいたい』とお願いしているそうです。そういう気持ちもあって今回もエンプレス杯にチャレンジ登録をしたそうです。エンプレス杯への出走はかないませんでしたが、休養明け自己条件の韓国馬事杯に向かいます。
牡牝混合戦になりますが、牡馬相手にでも十分やっていける能力があるので問題なさそうです。
ここを勝てば再度交流重賞への登録。。。出走できる可能性は増えますからね。そして、交流重賞の方がいい鞍上を押さえやすいのかも。
リーディング上位の騎手だとベルキューズもよく走るとのことで、武井亮先生はいつもいい騎手を準備して出走スケジュールを考えてくれるそうです。
これだけ成長がゆっくりなヘニーヒューズ産駒もなかなかいません。ベルキューズ自身どのような成長を遂げていくのか。。。楽しみです。伸びしろもいっぱいありそうだし。
韓国馬事杯は厩舎も牧場も楽しみにしているレース。ここを勝てば。。。重賞挑戦は目前。重賞制覇も見えてきます。
最後は、、、
ダンケシェーン(ゼフィランサスの2015)
(父ヘニーヒューズ ×母父キングヘイロー)
牡 栗毛 15年2月7日生
生産者→村田牧場 入厩先→昆貢厩舎