東京大賞典!

スマートファルコンの1本かぶりですね。

これまでの戦績を見れば当然です。

単勝、馬単、3連単、全てこの馬から売れるんでしょうね。

この日記を最後まで読むとスマートファルコンに対して不安を持つ事になりますので、スマートファルコンファンは読まないで下さい(笑)。

では…


今回一つだけ疑問があります。

なぜスマートファルコンはJCダートを回避したのでしょうか?

賞金的にも東京大賞典よりもかなり高額ですし、何よりファンが凄く期待していただけに回避したのが不可解なんです。

そしていかに国際G1になったとはいえ去年勝っている東京大賞典にわざわざ出走させるのも、釈然としません。

何か明確な理由があるはずです。

JCの後スマートファルコン陣営から「疲れが出た」と端的にコメントが掲載されていますが、実はかなりのダメージがあったのではないでしょうか?

放牧から帰厩後に速い時計を出していないのもちょっと気になります。

実はトランセンドに既に壊されていた…なんてことはないでしょうか?

それだけ前走のJBCはハードなレースだったのかもしれません。

果敢に3番手を追走して充分に見せ場があったシビルウォーが、次走決してレベルの高くなかった浦和記念を取りこぼしたのも、そう考えると納得がいきます。

陣営は去年から最大目標はドバイと何度も言っています。その為にはフェブラリーSからだと間隔が短いとも。

そう考えると疲労もあったJBC後に放牧に出して一旦完全に緩めるのは理解出来ます。

一度完全に緩めると完調になるまで2?3ヶ月はかかると言われていますが、陣営の描いてる構図はこんな感じではないでしょうか?

JC回避⇒放牧⇒東京大賞典65%⇒川崎記念⇒80%⇒ドバイWC100%。

東京大賞典も川崎記念も完調手前でも過去の実績から勝てると見ているんだと思います。

はい皆様もうお分かりですね。

自分は少なくとも頭からスマートファルコンを買う気がない事を(笑)。

無謀?

そうですかね?

スマートファルコンはスムーズに逃げられた時には強いですが、逃げられなかった時や早目にまくられるとモロイ部分もある馬です。

意外とスタートに気を使うとも聞きました。

武豊騎手は無論その事は百も承知なのでしょうが、今回奴が行きませんかね…。

Aムンロ。スマートインパルス。

スタートは抜群に上手い騎手で、かなり強気に乗る騎手なので、連勝馬の勢いも含めて好枠からハナは無理でも、早目に仕掛けて行く可能性は無きにしもあらずだと思います。

そして現実的な点で、トランセンドがJBCではまだ本調子ではなかった事。

当然JCダートが狙いでしたから良くて90%だったと思います。

しかもトランセンドは地方の力のいる深いダートはあまり向いていなかった可能性もあります。

その状況を踏まえての着差を考えると、少なくともスマートファルコンとトランセンドは互角、若しくはトランセンドの方が能力的に上だとも思えます。

そのトランセンドが勝ったJCダートで、あわや落馬寸前の躓きで大きく出遅れながら最後最内から追い込んで2着したワンダーアキュートは相当評価出来ると思います。

この馬は深いダートも向いていると思いますし、スタート地点が芝ではない事も好材料。

去年は、急遽の参戦から馬体を減らし、当日気が立っていて惨敗しましたが、今年は予定通りのローテーション。

ここは一発狙ってると思いますし、狙えるだけの力もあると思います。

当然ワンダーアキュートも人気でしょうから買い方は馬単、3連単の頭から。

こういう狙い方をする時自分は保険の馬連は買いません。

なぜかって?

自分なりの気合いのあらわれです(笑)。

もしもスマートファルコンがぶっちぎりで勝ったら、お叱りのコメントでも、慰みのコメントでも下さいませ。

有馬記念よりも今回の方が気合いが入っています!イコール投入金額も膨らみます(笑)。被害金額も…(笑)