216件のひとこと日記があります。
2014/11/01 15:02
乗馬3級への迷い道 第12話
落馬騒動およびその後のキャンセル等により3級レッスンそのものが1か月ぶりとなってしまいました。
「脚」を使うときの悪い癖について指摘をいただきました。
・一瞬外に開いて戻ってくる勢いを使って合図を送る形になっている
・そのためギュッとじわっと挟めなくなる
・挟めないので余計に上の「勢い」が増し馬には不発になる
今回は、上写真のセサミンでの騎乗だったので事なきを得ましたが、これが下写真のチョコビスであったら…
チョコビス:脚の合図に失敗し、少しでもコツンと当たると跳ねまくる馬。私を乗り物酔いさせた経験あり。ただし、上達すればするほどこの馬の虜になる人も多く、指導員にはチョコビス好きが多い模様。洗い場では口籠だが、写真は馬装中の口籠が外れた瞬間。
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乗馬派ペーペーさん
アラシさん、久々の日記にもかかわらず早速アドバイスをいただきありがとうございます。
「ジワジワ」というのも含め、扶助は「自分が」ではなく「馬に」というのがポイントなのですが、この「乗馬3級への迷い道」の時は十中八九「自分が」になってしまうようです。 -
アラシさん
お久しぶりです。
「一瞬外に開いて戻ってくる勢いを使って合図を送る形になっている」事自体は3級のチャレンジしている状況では致し方ない部分があると思います。
強めの扶助は、馬を大きく動かせますが、効き目が切れるのも早いものです。ムチなども同様ですね。
なので、強めの扶助を行った後はふくらはぎでジワジワと扶助を行って馬の気勢を維持してあげるのが肝要です。
弱い扶助を長時間出し続ける方が馬も負担が少なく、気合の乗りもよくなり、ハミを取らせるのも容易になってきます。