それでも懲りない。　来週に向けてまた考える。

ちょっと東京の馬場もややこしい。　一応は「内」「前」なイメージだが…

東京６Ｒ・未勝利戦（芝2400Ｍ）
１着〜３着までの全てが Mill Reef 持ちで、とくに６番人気で３着に入ったニシノインシュアラは父コンデュイットで Mill Reef の直系にあたり、２代母の父も Mill Reef だから結果的に５×３

東京１１Ｒ・オークス（芝2400Ｍ）
１着〜３着までの全てで母方に Blushing Groom が入り、当該馬３頭の母は ナスルーラのクロス持ち。

あと、同じナスルーラ系なら Riverman もとても良い。

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長距離戦なので基本はナスルーラの「キレとスピードの持続力」みたいなものが相当に有効なようで。
Mill Reef　だの、Blushing Groom　なので、今の東京2400はナスルーラ系の中でもそこはやはりステイヤーの属性にあたるこれらの血脈、大箱の東京でストライドを伸ばして長い直線でキレを発揮するこの血脈、というイメージか。

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中山のコーナー４回2000Ｍを、1.58.2 で決着する競馬とはまた違いますからねぇ。

皐月賞上位２頭が相当に強いのは間違いないですが、今回は東京の2400Ｍ
Storm Cat なので Secretariat が入り、３代母の父 Nureyev のリアルスティールには逆転の目まで。

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そして、いまの東京の馬場なら最大の注目はレーヴミストラル

レーヴドスカーの父がグレイソヴリンを通じたナスルーラ系で、さらにしつこく Riverman や Blushing Groom を重ねてきて Nijinsky の底力を持ち合わせるなら、青葉賞をキレイに差し切ったのは「相手に恵まれた」の一言では片付けられない、今の馬場なら。纏めて面倒を見る可能性まである。

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まぁ、もう少し考えますけどね。　…　。　でも、いまの東京には合うと思いますヨ。