アンバルブライベンの死を悼む。

アンバルブライベンが死んだらしい…。
サイトでその見出しを見た瞬間、「はぁ？　ウソでしょ！？」　と。

馬に感情を入れないタイプだけど、この馬は現役馬の中でも最高に好みの馬だった。
栗東坂路で追い切れば超速のハロン11秒台連発、競馬もそのままでゲートが開いた瞬間にバッと飛び出し徹底先行、「結果は知らないけど行くに決まってるでしょ。」と田中健。馬券は毎回買っていた。

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最近で一番記憶に残ってるのは新春の淀短距離ステークス。

６歳牝馬なのに、別定57kgの負担重量。

そもそも、直近10年くらいで芝６ハロンのＯＰ以上のレースで牝馬が57kgもの負担重量で走ったのはおそらく５例しかないハズで、その内訳と言うか記録した牝馬はシーイズトウショウが２回、サンアディユ、スリープレスナイト、ワンカラット…もう名牝だらけ。

この名に混じって連対確保したアンバルブライベンの無双っぷりときたら…

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絶対に遺すべき血であった。サンデーに互して戦えるのは Kingmambo だけですよ。
馬主さんには馬主さんの事情があるので外野が言うべきではないのは解っているけど…
フミノイマージンの痛ましい事故を思い出した。

むしろ繁殖入り後の活躍のほうが楽しみだっただけに…　　痛ましい。