出資２歳馬（13年産）の現在…。

この世代はヴィグラスムーヴに最優先で大口で申し込んで壮絶に散った。
「サウスヴィグラスですよ？最優先なら問題無し」と適当に腹括っていたらとんでもなかった。
サウスヴィグラスが最優先枠で抽選ですからね…　恐ろしいクラブです。

と言うことで、この世代は出資馬全部が小口。　…　。　まぁ、自身の緊張感がまるで無いです…

年が明けてからチマチマ追加した馬も、うち２頭くらいいたかな？
全部で５頭。現在うち４頭が東西ＴＣもしくはＮＦ天栄（しがらき）に在厩、１頭がＮＦ早来に在厩。

【スピアザゴールド（牡）】
既に福島競馬でデビュー戦は消化。
いくらネオユニヴァースと言ってもここまで気が悪い馬とは想像もつかなかった。
経験的に「時間の経過」とか「人間による施し」によって馬の気性の問題なんて解消しないと思っているので、早々に去勢したほうが良いでしょう。人間による優柔不断で中途半端な判断が、今後の馬生を狂わしかねないので早期の思い切った決断を期待している。

【キャンベルアーリー（牝）】
キンシャサノキセキ産駒の格安牝馬。
母父テオフィロが欧州で一大ブームを巻き起こした「ガリレオ×デインヒル」の先鞭をつけたわけですが、そのミーハー気分に便乗したくて出資した。北海道を脱出してからはやや順調さは欠いているが、既にゲート試験は突破しているので、秋のローカルあたりで出てきてもらって、話しはその後で。

【シュネルギア（牝）】
ワークフォース産駒の牝馬。
リーチコンセンサスの仔で、ラスティックベルのファミリー。出資馬唯一の「現在」北海道在住。
身体の線が、良く言えば「いかにも牝馬らしい」という感じだが、悪く言えば華奢で。
ワークフォースも思ったよりも、しんみりしちゃっているので能力的には未知数。

【デューズワイルズ（牡）】
カジノドライヴ産駒の牡馬。現在はゲート試験も通過し、鈴木孝志厩舎で絶賛調教中。
本当はカジノドライヴ産駒は東サラのエポカブラヴァの2013に行きたかったが、緩すぎてそちらはやめた。
カジノドライヴ自身の字面からはおそらくはスピードが足らないと思うので、ミスプロのクロスが有効とは思うがそんな配合の馬など居なくて。やむを得ず「まぁ、サンデー肌でいいや。」などと、安かったし当時適当に妥協した。母自身のターントゥ４×４・４が奇跡的に好転するようなら。
秋競馬１周目に遠征になるが中山ダ1800Ｍがあるので突っ込んでみて、除外なら翌週の阪神ダート戦でどうか？まだダートの番組は少ないので調整は難しいでしょう。

【クロークス（牡）】
追放の憂き目に遭ったコンデュイットの産駒ながら、いまや完全に魅惑の１頭と化す。
馬体の凄みや登坂時の迫力からはコンデュイットの代表産駒と成るべく、を期待したいくらい。
まぁ、欧州血統の鈍重さは気になるが、本馬の２代父 Dalakhani と ２代母の父 Seattle Slew は共に「ナスキロ血脈×「 War Admiral と La Troienne 」」の配合なので、良いトコを刺激してくれてサンデーの素軽い感じが表に出るようなら。
ストライドが豪快なので京都・阪神の外回り、遠征なら東京の2400Ｍあたりか？
また、父のイメージからはローカル芝2600Ｍも？
ただ、胸前から肩口あたりを見ると少し前が強そうなので、そこは逆に心配している。

　…　。

結局、牡馬なんですよねぇ〜。　…　。　牝馬の虚弱性とは相性悪い。