【芝の新馬戦】世間が忘れた、「昔の名前」などいかがでしょう？

マーケットは凄まじいことになってますねぇ〜。
ほとんど現物の不動産に替えちゃったので、今、直接の影響はありませんが…。

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「何かないかな？」と思って、無い知恵を絞ってますが、まぁ新馬戦でしょうね。

[現２歳世代の６月以降の全ての芝の新馬戦（良もしくは稍重）の種牡馬成績]を拾ってみました。
ここでは「あえて」距離は無視しました。新馬戦で穴を拾うには先入観は何の役にも立たないからです。

まぁ、ディープインパクトとかダイワメジャーのお話はありませんのであしからず。

それと、従前に記事にした「パイロ」「ステゴ牝馬」はまだまだ狙えます。
今回はそれ以外の種牡馬を拾ってみた、ということです。

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面白いのが２頭いました。まずは１頭目。

【タニノギムレット産駒】
２−２−２−１１／１７（単11.8％ 連23.5％ 複35.3％）単勝回収値１２２円　複勝回収値１４０円

１０％・２０％・３０％を超えてるなら、そりゃぁ立派なモンです。
１７頭１７回の出走機会をベタ買いでプラス収支だから素晴らしい。

・牡馬も牝馬も狙える。率は一緒。（ただし牝馬のほうが効率が良い。）
・回収値ベースは牝馬のほうが跳ねる。世間は「タニノギムレットの牝馬」なんて買わないので。
・馬券圏内６頭はそれぞれ、１０・７・１・５・５・５番人気。
・１７回走って１番人気が１回。他の１６走は全て５番人気以下。まるで人気無し。
・狙いは一応は１０番人気までで。それ以外で、もし来てしまったらそれは「交通事故」で片付けよう。
・馬券圏内６頭中５頭はサンデー系の肌馬。

こんな感じで絞れば回収値はもう少し上がります。
世間の人はいまさらタニノギムレットなんて買いませんので、狙いは宜しいかとは思います。

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２頭目。

【ジャングルポケット産駒】
１−３−３−７／１４（単7.1％ 連28.6％ 複50.0％）単勝回収値９７円　複勝回収値２３７円

これも、いまさら感満載です。ほとんど世間の人は忘れてますので。
しかしまぁ、１４頭が１４回走って７回が馬券になるという。率にしたら５０％ですからねぇ。
１４回走って複勝回収値が２３７％というのだから恐ろしいです。

・牝馬はまだ３頭しかデビューしていないのでデータ不足。一応牡馬ベースの話しで。
・馬券圏内７頭はそれぞれ、７・２・３・６・６・１３・７番人気と凄まじい。
・ジャングルポケット産駒も、いまはもう人気にはならない傾向で。
・それでも、一応はこれも中位人気までとしたい。
・母父サンデー系に絞れば、１−１−２−２／６　と、６回中４回で馬券対象。

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【おまとめ】

傾向はタニノギムレットもジャングルポケットも同じです。

「世間からはもう忘れられている。」

「やっぱりサンデーサイレンスの血は必要。」

まぁ、ジャングルポケットにサンデーは昔から言われてますけどね。そこは改めて。

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距離はあまり考えなくて良いと思います。穴狙いなので。

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あと、ジャングルポケットは秋競馬になって主場でも狙えると思いますが、もしかするとタニノギムレットは夏競馬のローカルが終了すると厳しくなるかもしれません。