【４回中山が開幕！】古馬500万下の遊び方。

夏競馬終了と秋競馬開幕。

【古馬500万下条件戦とどう向き合うか？】　と。

「夏も稼働していた組」と「休んでいた（仮）実力馬」が入り乱れた開催となり、穴党は興味が尽きない。

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2014年は改修工事でこの時期の「４回中山」は開催無かったので2013年のデータから考えてみる。
番組数も条件も2013年と今年はピッタリ同じなので傾向を知るには絶好かと。

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※あくまで自分のようなヘソ曲がりな下級条件好きな方のためのお話です。あしからず。

【荒れる傾向の条件は？】

４回中山で施行される「古馬500万下条件戦」は全２８鞍（うちダート戦１６鞍）。

[ダート1200Ｍ・８鞍]　単勝回収値８４円　複勝回収値　７９円
[ダート1800Ｍ・８鞍]　単勝回収値４２円　複勝回収値１２１円

このクラスはダート戦が中心。
で、芝のレースは総じて堅い。まぁ、2013年は「改修前」のデータですが…。
穴党はダート戦に絞ったほうが良さそうではある。回収値からのイメージは「いわゆるヒモ荒れ」ですね。

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【「前走からのレース間隔」から考えてみる。】

[連闘]2-1-0-10/13　複勝率２３．１％　単勝回収値１８４円　複勝回収値　７３円
[中１]3-2-5-48/58　複勝率１７．２％　単勝回収値　４０円　複勝回収値　４９円
[中２]5-8-7-56/76　複勝率２６．３％　単勝回収値　２１円　複勝回収値１６０円
[中３]7-4-5-39/55　複勝率２９．１％　単勝回収値２１４円　複勝回収値１５５円

[中４〜８]4-6-6-91/107　複勝率１５．０％　単勝回収値　１６円　複勝回収値　６１円
[中９以上]6-5-5-84/100　複勝率１６．０％　単勝回収値　２７円　複勝回収値　５６円

これは解り易い。穴党が狙うのは「中２週」とか「中３週」で出てくる馬たち。当然に狙うのはそこで負けてきた馬でしょう。イメージは「中２〜３週で負けてきた馬＞休み明けの実力馬」
「売れる休み明けの実力馬」より、「売れない前走負け組」。そういう馬がヒモで穴を提供してくれる、と。
中２〜３週の馬は複勝回収値が突き抜けてますからねぇ。

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【では、「どのくらいの負け方」まで許せるの？】

[前走６〜９着]9-8-9- 96/122　複勝率２１．３％　単勝回収値　６８円　複勝回収値１２０円
[負1.0〜1.9秒]7-4-8-114/133　複勝率１４．３％　単勝回収値　３９円　複勝回収値１３６円

だいたいこのくらいの負けまで許せる。　人気にならないよね、この辺りは。ヒモで積極的に拾いたい。

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【前走はどこを走っていたの？】

[前走は函館で出走]
5-4-7-51/67　複勝率２３．９％　単勝回収値１４３円　複勝回収値１４５円
※2013年は札幌競馬場が改修工事の為、非開催。

狙うなら「前走北海道（函館・札幌）組」。
どういうことか？と言うと、実力的に少し世間からナメられていることと、実際には使っているので馬の調子が上がっていること、そしてその比較が難しいということ。

あと、複勝率は同じで、回収値はここまで跳ねないけど「前走福島組」も狙って良い。

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【おまとめ】

・ダート戦に注力。芝はそんなに荒れない。
・中２〜３週で動かしてきた人気薄な馬＞＞＞人気になる休み明けの実力馬（降級馬とか）
・前走北海道組且つそこで負けてきた馬の評価が難しい。
・負けてきたと言っても、前走６〜９着まで、負1.9秒までなら、全然買える。

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絶対ではないけど、これに近しいトコで。　…　。　大きいトコを狙いましょう。