競輪
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2016/02/15 00:12
【歓迎！小倉競馬】は『宝の山』で馬券の取り方を少々考える。
ようやく待望の小倉競馬が開幕。 その開幕週を終えての気付きを少々。
個人的に年間を通して「第３場の小倉」だの「福島競馬」だの、そんなトコの「古馬500万下」ばかり買ってますので、このカテゴリーの競馬にだけ無意識のうちに必死になります。
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先週の競馬では１つだけハッキリしたことが。
古馬500万下は２日間でトータル１２鞍が施行。その全レースの《レースＰＣＩ》は…
芝1200M … �。械掘ィ院´■械検ィ押´�３９．４
芝1800M … �。苅機ィ掘´■苅院ィ�
芝2000M … �。苅魁ィ�
芝2600M … �。苅粥ィ�
ダ1000M … �。械供ィ魁´■械掘ィ�
ダ1700M … �。苅粥ィ機´■械掘ィ検´�４２．５
上の数字は全１２鞍の《レースＰＣＩ》の値。 ま、それが「どういうことか？」というと…
緩い流れのレースが１つもない。
全部がハイペースもしくは速い競馬と言い切って差し支えない。
ダ1000Mと芝1200Mの５鞍に至っては全てで40.0未満。
それどころか、コーナー４回の競馬でさえ、だいたいが45.0未満の速い競馬。
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なぜ？ と。
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人間が『前で競馬をするのが絶対有利』と思っているから。
当たり前である。開幕週の絶好馬場で直線も短く平坦。
バカだって前で競馬をしようと考える。
それが完全に落とし穴。
�� 陣営も騎手も「前で競馬」と考えている。
�� トラックマンもそう思っているから、前で競馬をしそうな馬に馬柱で印が重くなる。
�� 競馬ファンは新聞を見ながら馬券を買う。
�� 当然に『前で競馬しそうな馬』に人気が集中、たいして信用も出来ないレベルの馬なのに。
�� 騎手はレースで実際に前で競馬をしてしまう。
�� 同じように考えている騎手・陣営だらけなのでレースはムダにハイペース。
結果… 逆に、『差し馬天国』 と。
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上の競馬新聞の画。
これは日曜小倉の６レース 古馬500万下 芝2600M
こんな長距離戦でさえ、競馬が速い。
予想の組み立ては、こう。
馬柱を見て、近況から１番人気と２番人気の��ブライトバローズと��ロングスピークは捨てきれなかったので拾うことにした。そうなると相手は人気薄から拾わねばならない。
まずは小倉が得意な差し馬の８番人気��インプレショニストと、前走で��ブライトバローズとわずか0.3秒差の競馬、しかもスローな流れで13番手から9着は「やむを得ない」としか思えないのに「差し馬だから」という理由で今回１０番人気と不当評価の��ウインブルーローズ、そして最後に今月解散の橋口厩舎所属馬で同じく差し馬且つ外枠が嫌われて５番人気の��ハイプレッシャー、この５頭で３連複ボックス１０点買いとした。
結局… 下の画のように、
�´���の順で入線、ハイペースな流れで全て追込み決着。
１０点買いを均しで買って １５９．２倍だから回収率は１５９２．０％
上々の回収率となった。
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要するに、
『競馬は参加者同士の金の奪い合い』ですから、
こんな第３場の競馬の低レベル戦は何一つ信用出来ないことが前提で。
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もう少し具体的に。
�� おそらく『速い競馬』は来週以降も続く。
�� 近況成績は全く気にせず、小倉実績あれば買っちゃう。
�� 芝とコース形態が真逆の「前走で中京凡走」な馬を狙う。
�� 減量起用や厩舎解散などの個別事情を勘案する。
�� 距離短縮組。
�� 前走（たとえば中央場所の）から１．９秒以内の負けくらいなら全く気にしなくていい。
�� 中央場所と第３場の競馬では、ファンの想像をはるかに超えてレベル差がある。
さぁ、小倉競馬で大きい配当を取りましょう。
皆さまのご健闘をお祈りいたします。
- ブライトバローズ
- ロングスピーク
- インプレショニスト
- ウインブルーローズ
- ハイプレッシャー
