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2016/03/27 23:56
【出資馬シュシュブリーズ号】本馬は実に2年9カ月ぶりの勝利の美酒!
シュシュブリーズ(牝5)栗東・中尾秀正厩舎
父フジキセキ(BMS:シンボリクリスエス)
2016年3月27日 2回中京競馬6日目第6レース
4歳以上500万下ダ1800M(牝馬限定)に和田騎手で出走。
単2.4倍の1番人気に支持され、それに無事応えて見事な1着でした。 おめでとう。
しかも、2013年6月の函館競馬新馬戦以来、2年9カ月ぶりの勝利!
まぁ、クラスだの時期だのメンバー構成だの、そんな野暮ったいことはいいでしょう。
牝馬ですから、生きていくためには「勝ったこと」が大事。
戦績に「1つ上積みが出来た」ことが大きい。
2つ勝ったことでノーザンに残してもらえればそれが一番良いけど、ノーザンは敷居が高すぎてこの程度では残してもらえないかもしれない。それでも「中央2勝」の看板があればきっとどこかで生きていけるハズ。幸いにも半弟は南関クラシック候補の一角を占めるほどの実力馬ですし。
… 。
個人的には繁殖に入れば、『素晴らしい資質を持った繁殖牝馬』になれる血統背景と思ってる。
なんと言っても、入り口は「生まれてくる産駒は『母父フジキセキ』」
スペシャルウィークと並んで「サンデーサイレンス業界最高のブルードメアサイアーのフジキセキ」で、そりゃぁもう、大袈裟だけど夢が拡がる。
産駒の配合表の母方には、
5代内にミスプロもノーザンダンサーも、直接その名前は出てこない。
相手選ばずで、社台SS繋養の種牡馬を是非。
… 。
と言ってもまだ1年は現役馬。繁殖の話しは少し早いか。
1000万下ではさすがに厳しいとは思いますが、どうか無事に競走生活を、ってそれだけです。
とにかくケガには気をつけてほしい。
安い牝馬が2つも勝ってくれて、良い思い出になった。
口では何かと言いますが、別のところでは感謝しかない。
まぁとにかく、「生きていってほしい」ってそれしかないですけどね、願いは。