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2016/05/23 18:46
【新種牡馬】リーチザクラウンはダート種牡馬として一流な気がしてならない。
春から各地の能検とか、今日あたりもチラチラとHBAトレーニングセールの公開調教を見ていて思うのだが、
リーチザクラウン産駒のダート適性が普通じゃぁないような気がする。
改めてリーチザクラウンの配合表を確認すると母クラウンピースが Seattle Slew と Secretariat だからボルキロのクロスにミスプロ。で、父スペシャルウィークだから、考えてみればダート適性に疑いはないような…。
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下の画。
スターデュエットの2014(牡2)
父リーチザクラウン(BMS:Dixieland Band)
これは今回のHBAトレーニングセールの上場馬。(Hip No,106)
今日の公開調教では 10.96-11.16 という、「全体で5番目」という好時計をマーク。
で、驚くのは騎乗者がなんと、69キロという巨漢。凄いわ。
ま、山口ステーブルなので出してくるって言えば出してくるのでしょうが。
これが明日、「誰が落札するか?」とても楽しみ。
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調べてみたら、リーチザクラウン産駒って14年産15年産ともに、血統登録されたのが33,34頭くらいしかいないんですよねぇ〜。だからこんなのはクラブに回ってくる可能性はとても低い。
地方のオーナーさんで余裕ある人はリーチザクラウン産駒って所有されてはいかが?
ホント面白いと思うけどね。中央でも十分やれる気がする。
社台ファームもこういうのは社台SSで繋養すればいいのに。
なんとか産駒には今シーズン頑張ってもらって、来春の種付け頭数増加に期待したい。