【15-16シーズン】現３歳世代（13年産）限定のサイアーランキング【出資検討】

検索条件：2013年産限定の15年6月新馬戦〜16年5月（ダービーまで）の全レースが対象。

１．ディープインパクト 　１０２勝　勝率18.9％　１走当獲得賞金額４０２万円
２．ダイワメジャー　　　　　８１勝　勝率11.1％　１走当獲得賞金額１８０万円
３．キングカメハメハ　　 　６６勝　勝率10.9％　１走当獲得賞金額１９３万円
４．キンシャサノキセキ　　４３勝　勝率 8.3％　１走当獲得賞金額１１６万円
５．ハービンジャー　　 　　３９勝　勝率 7.3％　１走当獲得賞金額１１５万円
６．クロフネ　　　　　　　　　３８勝　勝率 7.5％　１走当獲得賞金額　８７万円
７．エンパイアメーカー　 　３７勝　勝率 7.3％　１走当獲得賞金額　７９万円
８．ステイゴールド　　　　　３５勝　勝率 7.9％　１走当獲得賞金額１１４万円
９．ヴィクトワールピサ　 　３３勝　勝率 8.9％　１走当獲得賞金額１４３万円
１０．ゴールドアリュール　 ３３勝　勝率 9.6％　１走当獲得賞金額１０４万円

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「絶対王者ディープインパクト」「仕上がり早ダイワメジャー」「総合力のキングカメハメハ」この辺りは流石。もっとも、ディープインパクトもキングカメハメハも募集価額は高いので、このくらいやって当たり前か。そうなると狙いはダイワメジャー。メジャーエンブレムのように2000万円で夢を掴める可能性も！？予算的に限りがあるならば、ダイワメジャーのお宝を探すのが一番楽しいかも。

これに続く第４位は、なんとキンシャサノキセキ。
昨年のファーストシーズンサイアーランキング２位の雪辱を果たす。
芝・ダ不問でむしろダートに良績、勝率も１走当獲得賞金も上々で、それなのに募集価額は低めという素晴らしい種牡馬。社台ＳＳもスタッドインのときはここまでやれるとは思っていなかったであろう。改めてフジキセキの傍流血統の凄さを感じさせる。

ハービンジャーはダート走らないし、牝馬が総じて成績を落とす。
と言って芝を走らせてもキレないから苦しい。出資に向いていないタイプ。
昨年、一部で「晩成型」のウワサもあったが、嘘だった。

クロフネは意外にもまだまだ健在。牝馬が安定していて芝・ダ不問。
価格も安いのが良い。もっとも、大物感みたいなモンまで期待するのは酷。

エンパイアメーカーは底力でなんとか顔を出しているものの、特有の緩さがあって仕上がりは遅め。３歳夏以降から本格化を果たすタイプが多いので「まずは１勝」を果たして、話しはそれから。

ステイゴールドは募集価額を考えれば論外。非力なのでダートも基本走らない。
ハーツクライと併せて「一発屋業界の東西横綱」で、個人的には最もキライなタイプ。

ヴィクトワールピサは【15-16】ファーストシーズンサイアーランキング１位を獲得。
初年度からジュエラーを輩出するという素晴らしい成績を残す。
叩き良化型の一面はあるが、芝・ダともに堅実で、募集価額が張らない分、出資には向くタイプと思う。16年に種付けした17年産は大いに期待出来るかも！？

ゴールドアリュールはさすが。牡馬でダートのみだが、底堅い。
安いし、割り切ってしまえばこんなに出資しやすい種牡馬もない。

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ランキング外では個人的にはパイロとカジノドライヴ。
パイロに至っては１走当獲得賞金ではゴールドアリュールより上だし牝馬も走るし、異様なまでの仕上がり早。カジノドライヴは牡馬限定ならこれもダートで確実だし、配合は解り易いので安いし出資にはオススメ。

さて、皆さんの今年の出資馬は！？