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2016/07/10 16:10
【産駒が続々デビュー!】新種牡馬リーチザクラウンでやってみたいこと。
中央においても地方においても、リーチザクラウン産駒が上々のデビュー!
もっとも、中央では少々厳しいと予想していたのですが…
2016年5月23日付け本文記事
『【新種牡馬】リーチザクラウンはダート種牡馬として一流な気がしてならない。』
http://user.netkeiba.com/?pid=owner_diary&post_id=1280234
今期と来期で血統登録されているのは各年でそれぞれ33,34頭と少ない。
権利関係は知りませんが、現役時代そのまま西山オーナー(その前は臼田オーナー)が自前の繁殖につけまくってますので、中央に地方を併せても、今後、西山オーナーは本当に楽しみではないでしょうか。来春以降は日高の他の生産者も積極的に種付けしてほしいところではあります。
… 。
さて、本題。
上のリーチザクラウン自身の配合表を見てパッと思うのは、「少しスピードが足らないか?」と、そんな印象。
あと、ホント、ザックリしたところで思うのは、
・ノーザンダンサー、ミスプロの影響は小さい感じ。
・Halo や Secretariat を含めてナスキロ色が強い。
・マルゼンスキー持ち。( Flaming Page≒Tom Fool 2×3)
・「 War Admiral+La Troienne 」は継続。
となると、「ノーザンダンサーにプラスして、ニアリー Drone 的な血(ナスキロ+ Tom Fool )で軽いスピードを加味」なんていうのは一つのアイデア。
・Storm Cat(ノーザンダンサー+ナスキロ+ First Rose )
・ラストタイクーン(ノーザンダンサー+ナスキロ+ Tom Fool )
・ダンシングブレーヴ(ノーザンダンサー+ Sir Gaylord + Tom Fool )
・Alzao(ノーザンダンサー+ Sir Gaylord + Attica )
これらは一発で解消してくれるわけで、そういった繁殖とは凄く相性良い気がする。
一方、ミスプロをクロスさせるのも悪くないでしょう。
「 War Admiral+La Troienne 」持ちの繁殖は、よりダート色が強まるかな。
ただ、サドラーとか Danzig はちょっと違う気がする。
こういったスタミナとかパワー型だと一気に鈍臭い雰囲気。
… 。
そのあたりに注目してもらうと面白いかもしれません。