【ＴＣライオン】16年（15年産）募集馬のラインナップが面白そうに見えて。

いつものように各クラブ公式を定期巡回。
クラブ募集馬を見て回っていたら、いつのまにか「ＴＣライオン」が16年（15年産）募集馬のラインナップを発表していた。ま、各セールで買い漁っていたので注目していたが…

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それにしてもラインナップが素晴らしい。

誰が馬を選別しているのか知り得ませんが。
経営主体が替わって、前より良いと思うけどね。

・入会金21,600円
・会費3,240円／月
・営業手数料３%
・牝馬引退時期の特例アリ。
・牝馬買戻し、牡牝売却の際の取り決めアリ。

この辺りのご意見・考え方は個人差があるのでここでは割愛。
まぁでも、「ＴＣライオン」のクラブ成績は少しずつ上がっていくと思う。

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さて、そのラインナップ。
中まで吟味していませんが、パッと見、字面が良さげなものが３つくらい…

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No,3 スギノセンヒメの2015（牡１）
父 ロードカナロア（BMS:フォーティナイナー）募集価額1700万円（セレクトセール 2016 １歳　1296万円落札）

・母の繁殖成績が優秀。
・きょうだいに、ケイアイテンジン、マイネルバイカ等
・半兄ウエスタンパレード（父キングカメハメハで現在３勝）と本馬は「 3/4 同血 」

そもそもケイアイテンジン（父アグネスデジタル）とマイネルバイカ（父ロージズインメイ）とでは、配合趣旨がまるで違うのにこのような繁殖成績が残せるのは母が優秀である証し。

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No,9 ビューティソングの2015（牡１）
父 ゴールドヘイロー（BMS:デインヒル）募集価額1200万円（セレクションセール 2016 　864万円落札）

・半姉に重賞２勝ココロノアイ
・同じく半兄に中央４勝で準ＯＰ馬ストラディヴァリオ

これも上と同じ理屈。
父はそれぞれステイゴールドとクロフネだから配合趣旨は違うのに立派な繁殖成績。
ただ、ゴールドヘイローとの間の仔はダートの気配濃厚で。

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No,14 レイナワルツの2015（牡１）
父 ゴールドアリュール（BMS:ブラックタイアフェアー）募集価額1200万円

・ティーエスネオ（準ＯＰ）、ティーエスクライ（現２勝）の半弟。
・「芦毛のゴールドアリュール産駒にクズ馬は出ない」の都市伝説。
・繁殖は田畑利彦氏の所有か？（知らない）、それなら本馬は狙い目？

クラブに卸してきたというのは？
悪く捉える必要は無いと思うけどね。

芦毛のゴルア産駒…　これは面白い１頭かも。

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しかし、落札金額にあまり上乗せしないんですね、このクラブ。
今期はノルマンディーＯＣが大ブレイク。　次は「ＴＣライオン」か？？？