競輪
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2016/11/15 00:04
パテントリークリアのファミリーに出資したくて出資したわけなので。
チャームクォーク（牝２）美浦・大和田成厩舎
父クロフネ（BMS:アグネスタキオン）
ゲート試験合格後は NF天栄にて乗り込みを継続し調整。10月末に帰厩し、一応は今週の競馬でデビューを予定しているが…。いずれにしても母馬優先が幅を利かせるクラブ、出資牝馬のデビューには注目しているところで。
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とにかく、パテントリークリア（Patently Clear）を起点とするファミリーはとても優秀で、オープン馬６頭を輩出、うちＧ�鞠錬夏�の他に重賞勝ち馬１頭を含みまさに絶好調。そのような事情から本馬にも一次から出資したわけで…
実際、本馬はフェルミオンの第３仔だが、上のストレンジクォーク（父メイショウサムソン）にアップクォーク（父ベーカバド）は、ともに素晴らしい成績を収めている。それぞれ父がメイショウサムソンやベーカバド「なのに」である。その意味からはこの牝系はホント凄いなぁ、と。
ま、ファミリーの活躍馬は牡馬に偏っており、そうなると、優秀な上と同じような成績を残せ！とは牝馬である本馬には言いづらい面はあるが、将来はどうにかこうにかノーザンに残れるくらいの成績までは頑張って欲しい。そんな楽しみが出来ればいいですけど。そのために牝馬の本馬でも出資しましたのでね。
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で、その牝系を少々。
【２代母パテントリークリア（Patently Clear）】
主たるトコでは、主導権を握る Raise a Native に Nasrullah と Tom Fool が共通する相似配合で非ノーザンダンサー。しなやかなスピードと機動力が優先する配合も、Miswaki なのでそこはブルードメアに入って良いイメージ、という感じでしょうか…
【母フェルミオン】
母フェルミオンはその母パテントリークリアが本邦に輸入された後の産駒、通算13戦1勝と自身は競走においては目立つ成績は挙げられなかったものの…
Bold Ruler（Raja Baba） をクロスさせ Nasrullah の継続にサンデーサイレンス（アグネスタキオン）を取り込み、尚も自身は非ノーザンダンサー、と。アグネスタキオンによって、その一代を経てもノーザンダンサーも Mr. Prospector も取り込まなかった点がホント素晴らしい。
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で、本馬チャームクォークですよ。
ここでしっかり、パワー血統の Deputy Minister 系 クロフネの登場。
母が Bold Ruler のクロスに Tom Fool を複数、そしてサンデーサイレンス。それこそスピード・機動力に特化したような母方に、パワー血統と異系傍流の父。その配合バランスはホントお美しい。
ま、そういう意味では上のストレンジクォーク（父メイショウサムソン）とアップクォーク（父ベーカバド）が、大きく言えば「父にノーザンダンサー系」を迎えて成功（？）したのは理に適っていると言えるのかも。
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話しを戻すとチャームクォーク。
これなら繁殖入りしても、Mr. Prospector でも良いし、いまは A.P. Indy の良い種牡馬が多く輸入されているし、裏をかいて Storm Cat も可能かもしれない。産駒はサンデーサイレンスが四代目ですし。
種牡馬に困らないと思いますけどね。
ま、繁殖入り出来れば将来に渡って楽しみな１頭です。
- チャームクォーク
- アグネスタキオン
- パテントリークリア
- フェルミオン
- ストレンジクォーク
- アップクォーク
- ベーカバド
- メイショウサムソン
- Raise a Native
- Tom Fool
- ノーザンダンサー
- Miswaki
- Bold Ruler
- Raja Baba
- サンデーサイレンス
- Mr. Prospector
- パワー
- Deputy Minister
- クロフネ
- バラン
- A.P. Indy
- Storm Cat
