競輪
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2016/12/19 21:19
【出資確定馬ご紹介】No,19 グーテデロワの2015（牡１）【ＮＯＣ】
グーテデロワの2015（牡１）美浦・伊藤圭三厩舎預託予定
父サウスヴィグラス（BMS:スペシャルウィーク）黒鹿毛 2015年4月29日生
生産：田中裕之 募集価格1080万円（サマーセール2016 464.4万円）
ノルマンディーＯＣの二次募集も今日の13時に締め切り。
本馬の申込口数は募集総口数を下回ったため、申込口数そのまま出資確定の解釈で良いのでしょう。
それにしても、締め切ったその日のうちに「結果が解る」というのはたいへん素晴らしい。
その姿勢はご立派、凄いことです。
さて、話しを戻して本馬のほう。
こちらも価格は若干盛ってる気もするけどね。
ただまぁ、自分もダート、ダートって言ってる割りにはサウスヴィグラス産駒に出資したことが無いし、良い機会かなぁとは思う。ダート競馬でグランド牧場が導入した牝系、というのも出資意欲を誘うものの１つではある。
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募集時測尺
体高151.0cm 胸囲174.0cm 管囲20.0cm 馬体重466kg
動画もしばらく前に撮影されたもののようで、どうなのでしょうね…。
その方針からか膨らませるべく緩いし、時季もあって見栄えはしない。
それゆえ特に感想も無いが…。
体高もまだ低いし、併せて重心も低いとは思う。立ち肩で可動域も狭いか。
しかし所詮はダート短距離専門だろうし気にしていない。
ま、常歩の動画を見せられても馬の能力など見極める能力など自分は持ち合わせていませんので、将来的なものまではわかりません。
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（下の画はグーテデロワの2015 配合表）
母は現役時代13戦1勝、脚質等はダート中距離を先行、500万下入着級。
430kg〜450kgと小柄な部類。
先々週初勝利、本馬の全姉スズカグラーテ（牝２）も小柄ながら先行して持ち味が出るタイプでスピード型、力量は上々に映る。
本馬は母8歳時出産第３仔（3年連産）で、出産予定日4月29日ピタリの出生。
14年の繁殖シーズンに、グランド牧場がその前年に続けてサウスヴィグラスを２年連続でつけている判断なので、その辺りはあまり疑っていない。
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種牡馬サウスヴィグラスは典型的なパワー系。
ただ、個人的に近年は少し活力が落ちてるような印象を受けるので、「速さ」とか「スピード」はもちろんのこと、パワー面も少し考えなければいけないようような気がする。いずれにしてもその辺りの補完は上手く行いたいところで。
サウスヴィグラス自身はクロス薄めで、バランスを考えれば繁殖牝馬は逆にクロスに煩く、少し自己主張が強いほうが収まりは良い。その意味からは本馬の母グーテデロワは Nijinsky ４×３の強めのクロス、さらにそれ繋がりでマルゼンスキーも Winning も「Flaming Page≒Tom Fool ２×３（２×４）」の共に強いニアリークロスで、それがとても心地良い。
そう考えれば本馬の配合バランスがとても良いように映るけどね。
サウスヴィグラスが Tom Fool の血を持ち合わせていないだけに、そこは尚更。
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一般的には「サウスヴィグラス×スペシャルウィーク」も好調。
これまで１３頭で８頭が中央勝ち上がり（一部の２歳馬を除）、
うち６頭が複数勝利を挙げている。
マルゼンスキーの Nijinsky と Buckpasser（的）血脈構成は相性が良さげ。
この辺りはサウスヴィグラスは薄めなのでね。
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本馬は Flaming Page≒Tom Fool（母自身が５・６×４・６）
さらにこの本馬の代で Raise a Native ５×５も。
Tom Fool 的な俊敏性や機動力、さらに Raise a Native のクロスで柔らかさであったりムダの無い捌きで、父サウスヴィグラスに「速さ」「スピード」が加味出来ているのが好感で。元々のサウスヴィグラスの持ち前のパワーと上手く融合を期待したいところ。
そんな解釈で、全体的に良い配合と思っています。
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牝系は… まぁ、シャーパリ自身の競走成績はともかく、Shapur 起点では微妙。
よくわからないですね…。 そんな気にしていません。
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自分は基本的に興味はダート競馬に集中していますので…。
嗜好なので、これはこれで結構と思っています。
- グーテデロワ
- スペシャルウィーク
- サウスヴィグラス産駒
- スズカグラーテ
- サウスヴィグラス
- パワー
- バラン
- Nijinsky
- マルゼンスキー
- Flaming Page
- Tom Fool
- Buckpasser
- Raise a Native
- シャーパリ
- Shapur
