競輪
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2017/02/18 17:11
【今週の大一番】ヒヤシンスステークスはキャプテンキングのジリ脚。
今週の大一番、ヒヤシンスステークスは日曜東京９レース
世間の耳目はフェブラリーＳとは思いますが、天邪鬼はこちら。
競馬は「参加者同士の金の奪い合い」ですから、極端な話し、Ｇ１もオープン特別も未勝利戦も自分にはまったく同じものなので。
日曜のこのレースを経て、いよいよここから３歳ダート戦線が本格化。
圧倒的人気の暫定王者��エピカリスを中心に、ここは他14頭が虎視眈々とその座を脅かそうとする図式で、この先の春のオープン特別からユニコーンステークス、ＪＤＤからレパードステークスまで続く一連の流れの中で大注目の一戦。
… 。
さて、レースのほう。
昔で言うところの「テン良し・中良し・終い良し」でまったく隙を感じさせない��エピカリス。
どうやって負かそう、と？
別に逃げる必要も無いし、大本命馬は「出てから考えます」でも間に合うくらいか？
ひと泡吹かせるとしたら「道中、ムダに脚を使わせる」くらいしか思い浮かばないな…。
どの馬かが「ソコソコに速いペース」で引っ張って、エピカリスが追い掛けてくれるのを期待するしかない。しかもその「ソコソコに速いペース」というのがカナ〜リ微妙なライン、それが極端に速過ぎてもダメで、速過ぎると思えばルメールのこと、無視されて「アンタ、潰れるでしょ。お好きにどうぞ」状態。これは相当に難しいな…。
逃げるのは武騎手か？松山騎手ならムチャして速い競馬をやりそうだが、武騎手ならキタサンと同じパターンで、どうせ誰も武騎手に鈴を付けに行かないだろうし、緩い流れは必至。そうなると最後は普通にエピカリスでしょう。
逆に「どーぞ、どーぞ」でエピカリスだったら？
当然これも最後はエピカリス。 … 。 困りましたね。 … 。 なにか、ムチャするのはいないのか！？
… 。
まぁでもギャンブルですからね。
「ソコソコに速い流れでエピカリスが追い掛ける」という、絵に描いた餅、ナゾの展開に賭けてみましょう。武騎手ではなくて、なにか玉砕覚悟で逃げてくれないか…
で、買う馬ですよ。 … 。 もちろん、��キャプテンキング。
「こんなダラダラ書いて… 結論ありきだし、理由なんて後付けだろ！？」と問われれば、その通りです。
「一瞬」ではないんですけどね。
とにかく長く良い脚を使う追込み馬で、終い堅実、速ければ速いほど向く。
それがパサパサの良馬場ならヌレイエフらしく尚更で。
案外７ハロンのほうが良い雰囲気だが、この距離も全然大丈夫。平場と違って負担重量の恩恵も無いが気にしない。それよりもここではキャリア面の豊富さを重要視。
レースは一完歩ずつね、ジリジリと追い込んでくれるでしょう。
複��（1点）
馬連・ワイド�↓�（各1点）
おしまい。
- エピカリス
- キャプテンキング
