637件のひとこと日記があります。
2017/10/05 23:57
【ノルマンディー募集馬】フォーミーの16の個性や特徴はどこなのか!?
フォーミーの2016(牡1)美浦・大竹正博厩舎預託予定
父スウェプトオーヴァーボード(BMS:アドマイヤマックス)募集価格1000万円(サマーセール:540万円)
パラパラした商品カタログが手に届き、馬が歩く動画もアップされ、ようやく出揃った形。
今回は数多の募集馬の中でも個人的に注目していたフォーミーの2016のお話しを少々。
ま、スウェプトオーヴァーボードなので一般的にはダート短距離路線が常道とは思うが、レッドファルクスの大活躍でにわかに脚光を浴びる存在、さて、本馬はどこに向かうか?と。
… 。
まぁ、やはり… 普通にダート短距離と思いますけどね。
そもそもレッドファルクスは母ベルモットが Legacy of Strength の娘で、それがサイレントハピネスやスティンガーの全妹、「3/4 同血」のいわゆる半弟にアーバニティがいて… それこそ名門とも言える牝系の出であって、ベースが違いますのでね。
だから、イレギュラーなイメージを持つのは少し違う気がします。
(下の画はフォーミーの2016 配合表)
配合表をパッと見ると、スウェプトオーヴァーボードの直接の名はともかく、End Sweep(系)× サンデーサイレンス(系)で、出ようによっては、しなやかで柔らかそうな気がしないでもないが、本馬の場合はダイナシュートがノーザンテースト × ヒッティングアウェーであるので、ここのパワーが下支えというか、本馬の特徴においては少し勝っている印象がある。
というのも、本馬の場合は自身の代で Ambiorix5×6に母フォーミー自身がStriking≒Busanda5×5だから、それこそそのままヒッティングアウェーの血統構成を増幅・強調させた形であって、よりパワー面に振れたのではないか、と。
ただ、これがマイナスと言っているわけでなく、あくまで個性とか適性の話。配合的な魅力は十分に思えて。
Tom Fool6×6のクロスに Flaming Page のニアリーも絡め、ダート短距離でその俊敏性が担保され、それこそ Tom Fool 的な走りがONになるようなら、の期待。
スウェプトオーヴァーボード産駒も中山ダ1200M、福島ダ1150M、函館・札幌ダ1000M、東京ダ13〜1400M、新潟ダ1200M…と、良績は東に集中してますし。
まぁ、ホント、面白い存在と言える1頭ですね。
※個人的な見解です。
-
ピサっぽい、そんな力馬で良いですよ。
Riverman がちょっと奥だけど、ナスルーラ豊富で配合バランスは上々です。 -
WAKAさん
なんか羨ましいです。笑
とりあえずノルマンディーとロードで2〜3頭は牡馬を確保したいところ。
二次といえばヴィクトワールピサ産駒の牡馬をオータムセールで落札してましたね。 -
自分は今年はこれまで控え目で予算余ってるので、もう面倒だから7〜8頭申し込んじゃおうか?なんて考えています。それプラス二次以降。
-
WAKAさん
おはようございます。
今日から先行募集開始ですね。まだカタログ届いてませんが(苦笑)
G1、キャロットと牝馬3頭への出資が確定しましたがノルマンディーもとりあえずはジョウノファミリーで応募する事になりそうです。
ただ抽選必至なのでハズレた時はテーマソング、パリージョあたりのクロスきつめの牡馬に食指が動きそうです。
まだロードも控えてますから無理する必要はないんですけどね。 -
WAKAさんがいいね!と言っています。