スマートフォン版へ

マイページ

637件のひとこと日記があります。

<< 【葉牡丹賞】パドックでのレッドルシアン号... ひとこと日記一覧 アジアが突き抜けてくれたことの幸運。... >>

2013/12/09 13:12

【2歳500万下】ジャッカスバーク号の2戦目

結果だけで見てしまえば勝ち馬から0.7秒離された4着と『惨敗』
しかしコーナー4回の1800Mの中を見ていけばいろいろとあったようで…

本馬の最大の持ち味は、『恵体から繰り出されるトビが大きく豪快なストライド走法』

会報にもあったが、新馬戦のアレでも牧場の人からすれば「レースで全然出されていない」と映っているらしく、この部分は相当なものなのでしょう。この長所をいかにレースで生かすことが出来るかということが今後の飛躍に繋がることは間違いないとは思う。

さて、レースのほう。 簡単に書けばそれとは真逆な事態となってしまった。
1番枠ということもあり経済コースをピタリと離れず前を追う形。これがアダとなった。

これはもうしょうがないことだが、カラダがデカいので器用なところはまるで無いし、さらに騎手の指示に対する反応があまりに遅い。
その部分、乗り役はおそらく想像をはるかに超えていたのではないか? と思う。

レースは3角あたりからピッチが上がっていき、騎手も促したが馬の反応が遅いために少し離される。そうこうしているうちに今度は外から勢いよく上がってきた馬にフタをされ、今度はタレてきた先行く馬に追いついたは良いが、馬はそれを器用に捌けずで持ち出すところもなく… で、レース終了。

もう、完全に余した。

『レース勘・勝負勘を働かせ、馬の特性を知り、覚悟を決めて勝負する剛腕タイプな人』じゃぁないと難しいでしょうね。昨日のレースで言えば勝負どころで早めに馬を促して、少し外目に馬を持ち出して『まくり気味』に4角先頭くらいで勝負してくれないと。

いまの人、「合うか?」と問われればたぶん「NO」でしょう。
馬の特性よりもセオリーを優先させる心理は理解出来るが、あまりにも勇気が無い。
成績的には立派だが、そういう『ここ一番!』の勝負勘には欠けている人なのでしょう。

関東にも剛腕で、まくりが打てる人が1人いるけどね。
動かないデニムやゴルシでレース中ずっと苦労しているあの人しかいない気がする…

お気に入り一括登録
  • トライ
  • セオリー

いいね! ファイト!

  • もう、お腹いっぱいです。さん

    未完成の今はちょっと合わないですね。

    2013/12/13 22:32 ブロック

  • ふうさんさん

    興味深く拝察しました。
    前走の騎手とは「今は」合わないけど
    ジャッカスの気持ちに
    身体が付いてこれるようになったら
    ピッタシの騎手やと自分には映ります。

    車でいえば「馴らし」段階やから
    これからですよ。

    2013/12/13 22:26 ブロック