【東サラ出資馬】シーディザーブスの１２【その１／５】

12年産についてキャロットでは１頭に集約してドカッと出資したくせに、東サラでは逆に５頭に分散して出資。さらにその東サラでは『様子見』している馬もいてどうなることやら…。そんなに勝てるクラブじゃぁないですからね。
基本的には『安い募集価格の馬で1600万下くらいの出世を目指したい』というコンセプトは変わらずです。

では、１頭目のご紹介。

栗東・西園正都厩舎入厩予定の２歳牡馬
父フレンチデピュティ
母シーディザーブス（BMS：サンデーサイレンス）

馬の写真やDVDを見ると胴詰まりで繋ぎも短めで立ち気味、牡馬のくせに募集時400kgにも満たない身体からか、いまだに残口表示もされない不人気馬。まぁ体型からは距離も持たないであろうことは自分自身承知の上で、そんな馬に自分は一次で普通に申し込んでしまったわけですが…。でも短距離で西園さんなら良いじゃぁないですか、と自分は思っております。

フレンチとサンデーの配合は Blue Moon と Nothirdchance の相似クロスの影響で好相性とは以前から言われていること。で、母系には所謂『ハイインロー』も目立つし、先行して粘れる体質ではないか、と見込んでいます。短距離で逃げ馬とか極端な追い込み馬という脚質は個人的に好まないので。

まぁでも、フレンチも種付時に19歳なんですよねぇ…。
『いまさら』感は拭えないし、活力を求めるのは酷かもしれません。

安いからいいですけどね。　そんなこともあって小口でしか出資していません。