悪いクセで、また『超絶に出資したい１頭』を発見してしまう。

栗山さんによれば『シンボリクリスエス×スペシャルウィーク』が走るのは、シンボリクリスエスの母 Tee Kay は、Seattle Slew と Francis S. を抱えているので La Troienne 色が強く、さらに Tom Fool を持ち。一方、スペシャルウィークの母の父マルゼンスキーは、「Tom Fool＋La Troienne」の Buckpasser を抱えていて、結局、シンボリクリスエスとスペシャルウィークの好相性はこのあたりに鍵があるのかも？という説。

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（ま、あの…　シーザリオって馬が特別なだけの気がしますが、ワタクシは…。）

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と、そんな中、また凄そうな１頭を発見。

シャイニングスルーの2012（生産育成はノーザンファーム）
父シンボリクリスエス
母シャイニングスルー（BMS：スペシャルウィーク）

セレクトセール2012当歳セッション取引馬（落札者：友駿）
タイミング的にエピファネイアが世間にバレる前じゃぁないスか…。

そうですか…　冠号シチーなのにノーザンファームで育成ね。　似合わんけども。

募集価格は1800万円。

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この馬のどこに魅かれるって、栗山さんのお話を前提に、２代母のメインスルーでさらに「Tom Fool＋La Troienne」の Buckpasser を持って増幅させてきているトコ。

あ〜、どんな具合になるのか、もの凄く興味がぁぁぁぁぁ！！

完全に頑健で丈夫そうだしね、この配合なら。　長く動いてくれそう。

それでもあえて不安を煽るなら、母の繁殖能力が現在まで微妙というトコか。

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預託調教師はシンボリクリスエス産駒ではすっかりお馴染み、古賀慎明調教師。
シチーの馬で古賀さんなんて聞いたこと無いけど、いずれにしろ牧場絡みか。

もうね、写真見ただけで笑えてきます。
肩周りとかお腹、胴のあたりとその伸び…　いかにもシンボリクリスエス産駒感満載で。

ただ、既に出資した方も調教師も芝での走りに期待しているようだけど、おそらく主戦場はダート。エピファネイアやユールシンギングは２代母が重厚な芝血統だけど、この馬は米血ダートだなぁ。まぁそこが前記２頭と一番異なるトコですけど。

この繋ぎなんかも、これ、そうでしょ。

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シンボリクリスエス産駒だからデカくないと話にならないけど、現在500kgオーバー。
昨年末には坂路で既に17秒ペースらしいから、ジャッカスバーク号と比べても早い組に入ってやってる感じ。体型は少し早いね。

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一発、あるんじゃぁないかな！？

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この１頭のためだけに、友駿にも入会しようかな？
でも、各種経費の高さは異様だね、このクラブ。

シチーの冠号もカッコ悪いんだよな…