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2014/08/06 04:19
イッツマイン号の大失敗から学ぶ。
もう既に東京TCの一次募集は始まっているし、それが終われば今度はキャロット。
さて、13年産はどんな馬に出資することになるのか…。
第一世代では5頭に出資し、その中からジャッカスバーク号に唯一の大口出資、結果オーライだがこれは上手くいった。緩い馬体には目を瞑って、母系にあるナスキロ血脈(ボルキロ)2本を理由に大口で出資した。配合的にシンボリクリスエス産駒を走らそうと思ったらここを増幅するしかないからだ。
で、続く第二世代。
この世代は6頭に出資しているが、勝負して大口出資したのはイッツマイン号。その馬が世代最初に早々にデビューを果たした。が、これがもう、目を覆いたくなる大失敗で、新馬戦に続く未勝利戦と大惨敗。
気性的には、とんでもない「臆病でビビリ」な牝馬で、体系的には腹袋が異様にデカくて脚が短く胴伸びがない。簡単に言えば馬体にミスだらけ。
… 。
2世代続けて『配合だけ』で馬を抽出したが、結局これではダメと知った。やはり配合にしろ馬体にしろ、トータルでバランスを保たないと。たとえば配合で多少は気になるトコがあったとしても、馬体その他で補い魅かれるものがあればむしろ前向きに考えたり。要するにもう少し柔軟に。
それと、今後は牝馬に出資するのは止めることにした。
気性が悪かったり逆に臆病だったり、食が細かったり虚弱だったり、もう面倒くさい。
今後は牡馬一本で。
募集馬見学ツアーにも参加することにした。
そこでいろいろと気付くこともあるでしょう。
… 。
配合一本だったけど、今後は馬体もしっかり考慮し、
現地では馬を見て、気性も探ってみよう。
『実験』も兼ねて今期も数頭に出資する。
その中から1頭だけ、また大きく勝負してみようか、と。