【土曜競馬から】東京ダートの解り易いバイアス。【日曜競馬に向けて】

土曜日の東京ダートを見ていて気づきを少々。

【ダート1300Ｍ＆1400Ｍ】
・一言で片付ければミスプロ天国。土曜４鞍で12頭馬券圏内のうち、ミスプロ系だけで9頭/12頭を占拠。
・1300Ｍの１鞍はミスプロ系（フォーティナイナー⇒ エンドスウィープ ）で３頭独占（スウェプトオーヴァーボード＆サウスヴィグラス）。
・1400Ｍにおいてはサムライハートやブラックタイドなど、元々東京ダート1600Ｍを得意としているサンデー系ダート種牡馬に注意。

※ミスプロだから、とにかくスピード優先の馬場。途中、馬場状態が良に回復もこの傾向に変わりは無かった。パワー優先のノーザンダンサー系やロベルト系は１頭も馬券圏内に絡まなかった。

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【ダート1600Ｍ】
・サンデー系ダート種牡馬（サムライハート・ブラックタイド・フジキセキ・アグネスタキオン他）が好調。
・1600Ｍまで距離が延びるとミスプロ系も不振で１頭も馬券圏内無し。
・ここもノーザンダンサー系やロベルト系は１頭も馬券圏内に絡まなかった。
・単純に A.P. Indy系は買い。

※ ここの1600Ｍはタフなので一介のスピードだけでは押し切れず。

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【おまとめ】

・短いところはミスプロ系、1600Ｍはサンデー系ダート種牡馬（一部1400Ｍも）が好調。
・ノーザンダンサー系とロベルト系は不振。
・とにかく馬場がここ最近になく軽い。
・戦法は差し優先。馬柱からは直近数戦の上がり順位に着目するべき。


こんなイメージで馬券戦略を。