637件のひとこと日記があります。
2014/11/30 13:22
やはり凄いことになってるキンシャサノキセキ。
先週は4勝。 今週も9頭が出走して3勝、2着2回。 2週で7勝の荒稼ぎだ。
とにかく条件を選ばない。
もちろん距離は短めだが芝・ダート兼用。
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まったく自己主張が無い種牡馬。逆に言えば母系の質が問われることになるけど。
しかし、胆振ではなく日高から多くの勝ち馬を輩出していることはこれまた凄い。
11年の高松宮記念が終わってからのスタッドインでこの成績ですから。
恐ろし過ぎる。
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少し傾向も解ってきた。
キンシャサノキセキ自身は5代アウトなので、母は少しクロスに煩いくらいで丁度良い。
ノーザンダンサーはほぼ必須。
自身も奥のほうにリファールが1本あるだけなので、底力をアップさせる必要はある。
その中でもノーザンテーストとの相性は最強。
サドラー≒ヌレイエフは重過ぎてしまうのか、今のところここは微妙。
ナスルーラとも好相性。
自身が欧州の匂いが濃いので、しなやかで軽快なところは補完したい。
ただ、ミスプロは特に必要としてはいない。
続きはまた改めて。
… 。
で、次の中山開催だが…。
個人的には「さらに無双するのでは?」と期待している。
キンシャサノキセキ自身も中山とは好相性だったが、これはキンシャサノキセキの母父がプレザントコロニーなのでそのスタミナ的なものを起因として、意外に、小回りで最後の急坂を苦にしないのではないかと。すなわち、産駒もここが良い意味で表に出てくるようならさらにグッとくるような気がする。
リボー持ちなら中山の芝・ダート1200M、芝のマイル戦、このあたりは要注目。芝1800Mもギリ。
楽しみです。
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パンティ〜山田さんがいいね!と言っています。
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シルクなど、ゲルニカの2013は満口で、アイリッシュカーリの2013は余裕の残口。逆だと思うんですよねぇ〜。上がほとんど走らず、ミスプロの肌なら、上が全部走ってるうえにカーリアンの肌で断然アイリッシュカーリだと思うけど。
まぁ、母高齢って問題はありますけども。 -
あぁ、それは「クロフネ」ですかねぇ。
クロフネは母方の影響か、パワーが寄り過ぎてしまって、牡馬は重苦しいんですよねぇ〜。華奢な牝馬にはむしろ好都合なんですけど。
その影響はホント強過ぎて、「クロフネの牡馬」のみならず、「母父クロフネの牡馬」までムダに大きくさせてしまって、バランス悪くてほとんど走らないですからね。クロフネの血はどこに入っても牝馬だけですね。牡馬はホント重いだけで。 -
バングルさん
キャロの募集馬だけ見ているのでパワー型に映りました。
最近ディープ産駒を見慣れたせいか、ディープに多い後ろの繋が立ち気味の馬が好きになり、
キンシャサ産駒はそのような馬が多いような気がします。
後ろ脚の構えがカッコいい産駒が多いですね。 -
結局、「パワー型の短距離馬」って先入観をまず持ってしまう、ということなのでしょうね。
全然そうではないと思っているんです。
キンシャサノキセキ自身、配合だけ見ていたら一介の短距離馬ではないはずで、あの気性の問題で短いところを使われただけでしょうし。
自己主張が無いことは、カジノドライヴもその傾向です。
サンデー肌など意外にシュッとした産駒が多いです。 -
WAKAさんがいいね!と言っています。
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先日、各クラブ馬やセール馬を一気に見渡したのですが、それが見事なくらいにバラバラで…
配合次第、母系によるところが大きいですねぇ。
母系の長所を引き出そうとするタイプの種牡馬です。
距離も多分もつし、ダートも十分。
接する人はキンシャサノキセキだからと、余計な先入観をもたずに考えて欲しいですね。 -
バングルさん
キンシャサ、募集馬を見るとトモが大きい馬が多いですね。
ディープ産駒なんかと真逆な感じ。
パワー型の短距離馬を多く出しそうな種牡馬でしょうか。 -
4LOVEさんがいいね!と言っています。
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レクトスさんがいいね!と言っています。