ダート競馬備忘録。

日曜はチャンピオンズカップが施行されるらしいが、「出資」とかいうフィルターを通して見ていると、それはもうどこか遠い世界の出来事でして。

一方で、「馬券検討」という客観的な見方からは、『なんとなく』15番インカンテーションを３連の軸に据えて買おうかな、とは思う。多くの乗り役さんたちの意識は『前へ』という感じで忙しそうだし、だからと言って後方一気なんて届かない。その意味から脚質に幅が出てきて伸び盛りな４歳馬…しかもシニスターミニスターですからねぇ。頑張って欲しいところです。

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グレナディアーズは阪神の準オープンに出走。

そのスケール感から毎回圧倒的な人気を誇るがいまいち突き抜けられない。もちろんこの程度はすぐに卒業していきますが。ただ、おそらく今は「幻想」に力量が伴っていっていない。

ネオってレースぶりだけではなく、出世もこんな感じでジリジリしちゃうんですよ。
クラブでいうとピオネロとかもそんな感じ。

その辺りの「世間の見方のズレた感覚」は馬券に生かしたいトコなんですけどね。

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中山1000万下の松戸特別も面白いなぁ。

ハイアーレート、サトノアルバトロス、ファドーグ…　知ってる名前ばかりだ。
まぁ、東京ダ1600ではないので何とも言えないけど、三浦特別と前走の平場戦で決着をつけた感のあるサトノを物差しに、いったいどんな位置付けになるかは少し興味がある。

あくまで中山は中山ですけどね。

ハイアーレートは脚質からは「中山のほうが有利」との世間の見立てですが、母系から見たら「むしろ東京が断然」なんですよねぇ。そういう世間の見立てが馬券的に「ズレてくれれば」楽しいのですが、どうでしょうねぇ〜？