３歳と４歳で何が違うのか？

ＦＯＭＣ終了後の政策金利発表、イエレンＦＲＢ議長の会見まで時間もあるので、気になることを少し。

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出資馬ジャッカスバーク号が年末の【３歳以上1600万下・中山ダ1800Ｍ】に出走表明。
陣営の努力か、戸崎さん確保もあって期待も膨らむところであろうが、個人的には「除外でお願いします。」の心境に変化は無い。

理由の一つとして、おそらく『準備が間に合わない』だろうから。

休み明けがまったく走らないタイプなだけに、帰厩２週間で準備はまず出来ない。
追い不足でさらにこんな寒い時期だけに、仮に出走となっても530キロ台中盤で出てくる可能性がある。
それで凡走となると、今度は東京まで間が開き過ぎる…

番組が少ないから難しいですけどね。

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あと、もう一つ理由がある。　それはデータ的なもの。

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５回中山と年が明けて１回中山の連続開催ですが、実は同じ条件でも確実に言えることがある。

※直近５ヶ年（ダート1800Ｍ限定）
【５回中山・３歳以上1600万下条件・３歳馬の成績】1-1-2-12/16（単6.3％ 連12.5％ 複25.0％）
【１回中山・４歳以上1600万下条件・４歳馬の成績】2-4-2-14/22（単9.1％ 連27.3％ 複36.4％）

年内出走と年が明けてからの出走では、その当該年齢別成績が明らかに違う。
まぁ、どういうことかと言うと、「３歳のうちにこの条件で出ていくよりも、年が明けて４歳になってからのほうが良い着が拾えるチャンスが拡がりますよ。」ということ。

もちろん、１か月で馬が急に強くなるわけではない。

結局相手関係がラクになるんですよね。
厳寒期だし、普通は師走競馬のうちを目指すし、連続開催の後半にあたるわけだし。
いくつかそこの理由はある。

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まぁ、除外になって準備を整えて来月に走ってもらいたいのが個人的には希望。
もちろん、今月内に走ったって、それはそれで応援しますけどね。

でも、帰厩して２週間じゃぁ、ちょっとね。
ここまでの経過をどこかに置いてきて、戸崎確保で出来上がっちゃってる人多いみたいですけど。
本馬の個性・タイプとデータからは過剰な期待は、本馬には気の毒。