競輪
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2015/01/06 16:46
【新種牡馬キンシャサノキセキ】データから考察…その１（新種牡馬ランキングより）
原油先物急落をキッカケに正月早々大荒れのマーケットですが… まぁ、気分を変えて。
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【2014年】first season sires ranking
��ハービンジャー 【21-19-19-135/194】（単10.8％連20.6％複30.4％）単回収値 36円 複回収値64円
��キンシャサノキセキ【15-10-11- 89/125】（単12.0％連20.0％複28.8％）単回収値112円 複回収値79円
新種牡馬ランキングは勝利度数がベースなら第１位はハービンジャーで２位がキンシャサノキセキ。
まぁ、デビュー頭数とか出走数の違いがあるので単純に計数だけでモノは差し計れませんけども。
個人的には「単・連・複が10％・20％・30％」というところを合格ラインとしているので、２頭ともキレイにそこはマークしているとの判断で結構と思うし十分に及第点、なかなか立派。
ただ、ハービンジャーの場合は社台牝馬群の中でもサンデー肌の一流どころをつけているハズで、その観点からは「物足りない」の声もそれも止む無し。
実際、ハービンジャーの単勝回収値が全く上がらないのは、世間から一定の評価されていて馬券が売れてしまい、だけれどもなかなか結果が伴わないと。逆にキンシャサノキセキなどは「どうなのでしょうね？」と疑われながらも結果はしっかり。
馬券対策としては「どうするべきか？」は、言わずもがな。
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一方、「出資」という観点からはまた別の話しでしょうね。
７か月のあいだ見てきた感じだと、ハービンジャー産駒にしろキンシャサノキセキ産駒にしろ、そんなに「大物感」みたいなモンは感じない。ハービンジャーは軽い芝だとどうしても同じ勝ち上がり組と上級クラスで戦う舞台ではサンデー系の一流どころに瞬殺されるし、キンシャサノキセキ産駒は言っても距離の壁がある。
まぁ、価格と相談でしょうね。
自分のように「安い馬で準ＯＰを目指す」なんて定義で出資する人間はキンシャサノキセキ産駒なんてのはストライクですけどね。大きいところを目指す人にはオススメ出来ません。あしからず。
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なお、ハービンジャーはスタミナとか底力といった典型的な欧州タイプゆえ圧倒的に牡馬優勢の種牡馬。
牡馬に限れば【15-15-12-73/115】（単13.0％連26.1％複36.5％）と数字は極端に跳ねる。
キンシャサノキセキ産駒は牡牝がまったくの互角。
ダートが走るから「硬いかな？」と思ったが、一概に硬いの一言で片付けられないようで、この辺りは今もナゾ。
ここはもう少し勉強したい部分ではある。
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話しついでにダートと言えば、キンシャサノキセキ産駒のダート適性が恐ろしいことになってまして…
ここはまた改めて。
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