637件のひとこと日記があります。
2015/01/16 16:01
【2歳馬近況から】キューティゴールドの2013が思ったより順調な気がする。
後期育成においては、進捗だのあんまり気にしないタイプなんですけどね。
外傷、内臓等不調・脚部不安だの発症せず、「他馬と同じ感じ」ならそれで。
ただ、ダート寄りの配合に出資していることが多いので、馬格的なモンは少々見ますけども。
… 。
出資した中ではキューティゴールドの2013が想定を超えたトコで順調のご様子で。
8月→447kg
9月→457kg
10月→447kg
11月→459kg
12月→477kg
1月→496kg
調教が始まった頃に10kgくらい絞れ、その後は徐々に負荷を掛けていくなかで増加。
現在は夏場よりも50kg増加して500kgに迫る勢い。 極めて順調。
… 。
ネオなので配合的な理屈はちょっとややこしい。
ネオは母系の影響かサンデーの中では随分と鈍重だが、だからと言って単純にスピード面の補強を図れば良いってわけでもなくて、ノーザンダンサー的な底力とか頑健な部分も考えてあげないと。
ネオとキューティゴールドの配合はスピードとか一瞬のキレみたいなモンは期待できないが、ネオが5代アウトでキューティゴールドがヴァイスリージェント≒ノーザンテースト3×3だから、緊張→緩和という観点からの配合バランスは及第点。
当時、そんな理屈からこの馬に入った感じだった。
実際に北海道のツアーで見たときも馬体のバランスは上々に見えた。
… 。
ネオユニヴァース×フレンチデピュティ
基本的にこの構成は相性が良い。
グレナディアーズ(現在)3勝、ミッキーナチュラル4勝、スーブルソー4勝、アドマイヤジャガー4勝、チャーチクワイア4勝…
まぁ、「ノーザンファーム生産の牡馬」なら、ほぼ崩れない。
ノーザンファームはこの配合なら育成のコツは熟知しているのでしょう。
… 。
ただ、上のこれらの勝ち星のほとんどはダートです。
「この配合なら、そりゃぁそうでしょ」という感じですが。
所詮はネオなので芝ではサンデー系の一級品には及びません。
… 。
満口になったあと、半姉のショウナンパンドラが秋華賞を制するくらいだから母系の質は上々。
グレナディアーズを目標に、あの感じで成長してくれれば最高ではありますが…。
でも考えてみたらダート番組なんて概ね秋以降だから、育成もそんな急ぐ必要もないのだけれど。