ジャッカスバーク号の難しいところ。

ここまで３勝してるわけで、馬には何一つ不満もない。
ただ、快勝する一方で、豪快に惨敗するからそこの解消はどうしたものか？と。

思うけど、あんなに気持ちが強い馬に長い距離とか、ややこしい競馬は向かないと思うんですよねぇ〜。
レース後、勝った時のウィナーズサークルでの馬の行いなど、「猛獣か？」と思うくらい怖いからね。
暴れまくって凄いんですよ。ホント怖いくらい。

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見た目は黒鹿毛でシルエットはシンボリクリスエス産駒っぽいけど、中身は少し違うのでは？

そこで母系を少々。

フジキセキ産駒は現４歳世代をラストクロップとして既に種牡馬引退なので最近はスッカリ影が薄いですが基本的に産駒は気性面などからマイル以下が中心。ダートにおいては阪神・京都の1400Ｍに良績。

２代母父の Gone West は日本ではなかなか馴染みが無いものの世界的にはマイル中心にそのスピードを如何なく発揮し、特に北米ではミスプロ系譜の中心を成す血の１つとして活躍、さらに１つ遡ればデインヒル（ダンチヒ系）はノーザンダンサー系でも最強パワーの１つで…

こうしてみると、距離が延びて良いことなど何一つ無いんですよね。

母系だけ見れば 1600Ｍ〜1400Ｍ にって感じ。

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ただ、管理する人の気持ちも解る。
短いほうに針を振ったら、もう戻れないから。

それに距離が短いトコへ行けば行くほど、数も多くレベルも上がって勝ち上がるのは難しくなるからね。

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まぁでも、1600Ｍを超える競馬は難しいと思う。
これで1800Ｍ以上の競馬は【0-0-0-5/5】（芝含）全敗ですよ。

馬のカタチよりも、気性とか中身を優先させたほうが良いと思う。