格差広がる。

現クラシック世代（2012年産）。　全レース対象の生産者別成績を見てみましょう（上位のみですが）。

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ノーザンファーム
181-151-136-848/1316（単13.8％ 連25.2％ 複35.6％）１走当たり賞金182万円

社台ファーム
124-120-115-854/1213（単10.2％ 連20.1％ 複29.6％）１走当たり賞金127万円

白老ファーム
　40- 60- 40-283/ 423（単 9.5％ 連23.6％ 複33.1％）１走当たり賞金175万円

※参考ノースヒルズ
　26- 15- 15-146/ 202（単12.9％ 連20.3％ 複27.7％）１走当たり賞金149万円

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経営者としてはもう完全に勝己社長、大々々正義。

馬で稼いだ金はバンバン豪快に投資する姿勢は凄まじい。
育成場は早くからハード・ソフト両面を整え、外厩も「しがらき」「天栄」と今は完全に確立、
バレッツ社やＯＢＳ社他のトレーニングセールにも積極的に参加して、直近２年ではアジアエクスプレスやゴールデンバローズなどの超絶馬を連れてくる有り様、完全に敵なしですなぁ。

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片や、ご長男。

せめて坂路に屋根くらいつけましょうよ…
何に拘ってるのか知りませんが、そもそも雪降ったら競馬は中止だっつの。

本州の外厩も山元ＴＣのみでちょっとね。

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さすがに規模がデカい種牡馬事業、また、生産のほうで一部共同の部分もあるけど、この２つを「同じグループ」として一言で片付けるのは最近は少し違和感あるな。時間の経過とともに格差はもっと広がる気がする。

クラブ実績もこれに準じてくるでしょう。

赤いクラブをやめる方向でいるのは、きっと間違いではないと思う。