星星星さんのひとこと日記

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2015/05/04 22:27

天皇賞（春）結果

今年の天皇賞春のラップは、

ハロンタイム
12.7-11.4-12.0-12.5-12.8-12.2-12.1-12.8-12.4-12.3-12.5-12.0-11.7-11.8-11.5-12.0

テン　4F 48.6 - 3F 36.1　　　上り　4F 47.0 - 3F 35.3

ややスローといったバランスのラップでしたね。

しかし、掲示板に載った馬の上がり３Fタイムは、35秒前後でしたからディープ産駒の得意とする展開ではありませんでした。
よって、ディープ産駒は全滅したのでした。

私が気になっていた初角位置取りは、
　　　　　　　　　　　　コーナー通過順
４着ラストインパクト　　　　13-13-16-14
10着デニムアンドルビー　16-15-15-16
７着キズナ　　　　　　　　　　17-15-12-10

優勝ゴールドシップ　　　14-14-3-4

見事にディープ産駒も、ゴールドシップも全馬13番手以下でしたね。
データでは、過去10年の天皇賞春の連対馬比率は初角１３番手以下は、１０％でしたから、
上に挙げた馬は苦しい位置取りだった筈ですし、特に、キズナは苦しい位置取りでしたね。

折角、当日の馬場は上がり33秒台が出る設定でしたが、ペースや位置取りなど
ディープ産駒には厳しかったというのが、敗因の全てでしょう。
ゴールドシップが優勝できた理由は、苦しい位置からも前に取り付いて行けた競走能力の高さと
なによりも、ディープ産駒では無かったという事です。

私の結果感想は、ここまでとして、山崎エリカ様の予想コメントが凄く私の考え方に近かったのでURLを貼っておきます。

http://yoso.netkeiba.com/?pid=yoso&id=201508030411&yid=266981&mode=kaime

ここに書かれている脚質転換＝レース感の考え方、ポジション取り＝レース質の考え方。
言葉は違えど、私の考えにソックリです。

バラン
ラストインパクト
デニムアンドルビー
キズナ
ゴールドシップ

いいね！　ファイト！

星星星さん

hajacoさん、コメントといいね！ありがとうございます。

私も今回のゴールドシップの仕掛け位置には驚きました。
私が、ゴールドシップが出遅れた場合の仕掛けとして予想していたのが、
①１周目のスタンド前で後方から５番手前後まで押し上げて、一度息を入れて最終コーナーで先頭に立つ。
②３コーナーから普通に捲くる。
このどちらかだろうと考えていましたが、横山騎手の答えは、
１周目はスタンド前では３頭程度交わし、２周目向こう正面２：０１秒でムチを入れて超ロングスパート。
(恐らく、3～4角で密かに息を入れているでしょうが)
その向こう正面でムチを入れた瞬間に、スーーーッと１０頭程度交わす速い脚を使っているのに、
最後の直線では、３着馬を差し切るのですから、驚きのスタミナですよね。

2015/05/05 13:47
hajacoさんがいいね！と言っています。

2015/05/05 12:31
hajacoさん

凄く面白い騎乗だったと思います。
恐らく、ゴールドシップの持ち味を活かすため、
下りからのロングスパートだと思ってましたが、
向こう正面から徐々に押し上げて行く形。

これは、超ウルトラロングスパートに見える、
ただのゴールドシップのいつもの勝てる競馬ではないかと思いました。

位置を押し上げて、
本当のスパートは４角入口だったように見えたんですが、
他の馬を完全無視してこんなことが出来るんですね。

ジョッキーってすげえな、と思いましたよw

2015/05/05 12:29