オークス

今週のオークスはディープ産駒５頭。ステイゴールド産駒２頭と、なんともおさらいし甲斐のあるレースとなりました。

1-1 レッツゴードンキ
1-2 マキシマムドパリ
2-3 トーセンナチュラル
2-4 ココロノアイ　　　　　　　++++++ステイゴールド産駒
3-5 シングウィズジョイ
3-6 クイーンズリング
4-7 キャットコイン　　　　　　++++++ステイゴールド産駒
4-8 ローデッド　　　　　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
5-9 コンテッサトゥーレ　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
5-10 ミッキークイーン　　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
6-11 ペルフィカ
6-12 アースライズ
7-13 アンドリエッテ　　　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
7-14 ルージュバック
7-15 トーセンラーク
8-16 ノットフォーマル
8-17 クルミナル　　　　　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
8-18 ディアマイダーリン


先ずは、ステイゴールド牝馬から。

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ステイゴールド産駒牝馬は気性由来の馬体重が萎む問題からG1を勝つのは厳しい。
しかし、相手の体重も大きくならない時期で
調子、体重増減、成績、この３つがあるのなら、G1でも勝つ可能性もある。
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と、いうことで、ココロノアイとキャットコインを見ると、

ココロノアイ　調教後馬体重450　前走馬体重452

キャットコイン　調教後馬体重432　前走馬体重428

キャットコインの陣営も頑張ったのでしょうが、思ったほどには増えてませんね。
しかしも相手関係は馬格のスケールが違うようです。

レッツゴードンキ　470
ミッキークイーン　432
ルージュバック 　450
クルミナル　　　　490

ミッキークイーン以外は普通かやや大型馬ですね。
キャットコインはこの時点で勝てる可能性がゼロ％に近くなりました。


調子、成績も見ます。

ココロノアイ　1着→10着→今走

キャットコイン　1着→7着→今走

前走がG1なので2走前1着というのを考慮に入れるとゼロ％とは言えないですが、
かなり厳しいと思います。（せめて前走５着とかなら救いがありますが）

３歳５月の時期、相手関係の馬体重格差、調子、成績。
これら全て苦しいので、２頭とも勝てないです。


そして、ココロノアイは以前、重賞では道悪馬場以外では評価し辛いと診断しました。
今回は道悪で馬体重が増えて、それなら連対の可能性も出てくるが、
良馬場でマイナス体重なら掲示板も苦しいかもと思います。

---つづく---