安田記念　つづき２

1枠1番　サンライズメジャー
1枠2番　ダノンシャーク　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
2枠3番　ダイワマッジョーレ
2枠4番　メイショウマンボ
3枠5番　ミッキーアイル　　　＜＜＜＜ディープ産駒
3枠6番　モーリス
4枠7番　サクラゴスペル
4枠8番　レッドアリオン
5枠9番　リアルインパクト　　＜＜＜＜ディープ産駒
5枠10番　フィエロ　　　　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
6枠11番　ブレイズアトレイル
6枠12番　クラレント
7枠13番　ヴァンセンヌ　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
7枠14番　サトノギャラント
8枠15番　ケイアイエレガント
8枠16番　カレンブラックヒル
8枠17番　エキストラエンド　　＜＜＜＜ディープ産駒



レース質


たまにしか書かないので、まずレース質に関しての説明から。
過去のレースの傾向データです。
しかし、データとして観るのではなくて、レースの質を測り知る事を目的にします。

※連対比率とは、過去の連対馬におけるパーセンテージです。
　例）過去10年で先行馬が２勝２着２回の場合は、

４÷２０＝２０％　（先行連対馬数÷連対馬総数＝連対比率％）




安田記念　過去10年連対比率（脚質）

３角５番手以内（逃先）２５％
３角６〜10番手（差し）４０％
３角11番手以下（追込）３５％

これは過去５年の芝G1での３角11番手以下は、27.5％なので
他の芝G1よりも追い込みが決まり易いレース質と言う事。
ディープ産駒には、追い風となる傾向ですね。




安田記念　過去10年連対比率（上がり３F）

上がり３F 33.4秒以内　１０％
上がり３F 33.5〜33.9　２５％
上がり３F 34.0〜34.4　２５％
上がり３F 34.5〜34.9　２０％
上がり３F 35.0秒以上　２０％

※上がり35秒以上は４頭だったが、その内２頭は去年の不良馬場でのもの
　

スローの上がり勝負展開で評価が１番手のヴァンセンヌは年齢補正上がり33.3秒は１０％で、
そんなに確率が高くは無い。
しかし、別にヴァンセンヌは33.9秒でも走れる訳で問題はない。
（ただ２〜３番手評価の馬との優位性はそれ程大きくもない）





安田記念　過去10年連対比率（ペース）

テン３F - 上がり３F = -0.5秒以上の緩いペース　２０％

近年では緩いペースは滅多にない。
最後に緩かった年が2008年ウオッカが優勝した年。
因みに、道悪馬場は過去20年で３回あり、その３回とも厳しいペース。

---おわり---