星星星さんのひとこと日記

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2015/06/08 20:39

安田記念結果

着順	枠番	馬番	馬名	性齢	負担重量	騎手	タイム	着差	人気	単勝オッズ	厩舎	馬体重
1	3	6	モーリス	牡4	58.0	川田	1:32.0		1	3.7	(美浦)堀	510(+2)
2	7	13	ヴァンセンヌ	牡6	58.0	福永	1:32.0	クビ	3	6.6	(栗東)松永幹	502(-6)
3	6	12	クラレント	牡6	58.0	田辺	1:32.2	1.1/4	12	42.7	(栗東)橋口弘	496(-2)
4	5	10	フィエロ	牡6	58.0	戸崎圭	1:32.4	1.1/2	2	4.3	(栗東)藤原英	506(+4)
5	8	15	ケイアイエレガント	牝6	56.0	吉田豊	1:32.5	3/4	11	41.7	(美浦)尾形充	530(0)
6	6	11	ブレイズアトレイル	牡6	58.0	ルメール	1:32.5	アタマ	17	104.8	(栗東)藤岡	492(+6)
7	8	16	カレンブラックヒル	牡6	58.0	武豊	1:32.5	ハナ	9	25.6	(栗東)平田	478(-10)
8	4	8	レッドアリオン	牡5	58.0	川須	1:32.7	3/4	7	22.2	(栗東)橋口弘	488(+4)
9	8	17	エキストラエンド	牡6	58.0	蛯名	1:32.7	クビ	16	80.8	(栗東)角居	466(-2)
10	1	2	ダノンシャーク	牡7	58.0	岩田	1:32.7	ハナ	5	8.2	(栗東)大久保	454(-8)
11	1	1	サンライズメジャー	牡6	58.0	池添	1:32.8	クビ	10	31.4	(栗東)浜田	484(-4)
12	5	9	リアルインパクト	牡7	58.0	内田博	1:32.9	1/2	6	13.1	(美浦)堀	524
13	7	14	サトノギャラント	牡6	58.0	柴山	1:32.9	クビ	14	50.8	(美浦)藤沢和	502(+2)
14	2	4	メイショウマンボ	牝5	56.0	武幸	1:33.0	クビ	15	59.9	(栗東)飯田祐	500(0)
15	3	5	ミッキーアイル	牡4	58.0	浜中	1:33.0	クビ	4	8.1	(栗東)音無	480(-6)
16	2	3	ダイワマッジョーレ	牡6	58.0	Ｍデムーロ	1:33.0	ハナ	8	23.3	(栗東)矢作	438(0)
17	4	7	サクラゴスペル	牡7	58.0	横山典	1:33.1	1/2	13	46.6	(美浦)尾関	492(+2)

払い戻し

単勝	06	370円	1人気
複勝	06 13 12	210円 240円 740円	2人気 3人気 12人気
枠連	03 - 07	990円	5人気
馬連	06 - 13	1,740円	5人気

ワイド	06 - 13 06 - 12 12 - 13	910円 4,590円 4,030円	5人気 55人気 50人気
馬単	06 → 13	2,680円	5人気
三連複	06 - 12 - 13	40,690円	129人気
三連単	06 → 13 → 12	127,190円	387人気

まずはラップから

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ハロンタイム
12.4 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 11.4 - 11.2 - 11.3 - 12.2

テン 4F 45.9 - 3F 34.3　　　　上り 4F 46.1 - 3F 34.7

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予めペース判断の基準として用意した式を計算すると

　　34.3 - 34.7 ＝ -0.4

-0.5秒より大きい数字はSペースと判断するので、古馬のマイルG1としては緩いペースという結論です。
実際に２着馬の上がりは33秒台でした。

よって、ディープ産駒で緩い流れの差し競馬なにった場合の評価通りの順に、２着、４着、９着となりました。

私のレース直前の最終見解もコメントに書いたので、本命にしたダノンシャークの敗因についても触れます。

ダノンシャークは、Hペースで上がり34秒台後半がベストの馬で、内伸びバイアスなら
例年通りにペースが厳しくなる展開になれば１着まであるかと期待しました。

スタートは休み明けでボケた影響でしょうかツンのめり気味で出て、それでも問題ないポジションを確保。
最内をロス無く回りましたが、ペースが緩く直線は前が開かないと見て伸びるバイアスの内を諦めて
外へ出す選択をしました。
ダノンシャークとしては目一杯の34.2秒で上がりましたが
勝ち馬なども前に位置しているのに近い上がりを出していますから切れ味負けでした。
展開が嵌りませんでしたね。

因みに、最後の直線でヴァンセンヌが原因で玉突きが起こってダノンシャークも不利を受けてますが
この馬は、そもそもぶつかり合いが得意ですし、全く悪影響は無かったと見ます。

スローか厳しい流れかで最後まで今回は迷いました。
それは、データでは速くなり易い傾向だが、今回はディープ産駒が６頭で、
全体のペースが落ち易い可能性がある事。
しかもディープ産駒が逃げるパターンや先団を形成してしまう事がありそうで
そうなるとディープ産駒は緩いペースを作るかも知れない。

逆に、ディープ産駒でも高松宮記念でスピード修行を積んだミッキーアイルと
ヴィクトリアマイルで先行力を見せたケイアイエレガントがやり合ってHペースになるかも知れない。
（ミッキーはレース前に逃げないと言及していたようですが、私はそれを鵜呑みにはしないので）

実際のレースではミッキーアイルの浜中騎手が物凄く馬と喧嘩しながら押さえ込んだので、
リアルインパクトが逃げてペースを作る展開になりましたね。
（浜中騎手は誠実で有言実行の人だと憶えておく事にします）

いつもなら「本命のダノンシャークは展開が合わず切れ味負け」の一文で終わりにするんですが
今回は長々と説明してみました。

ダノンシャーク
ヴァンセンヌ
スピード
ミッキーアイル
ケイアイエレガント
リアルインパクト

いいね！　ファイト！

星星星さん

カサマツクンさん、コメントありがとうございます。

私なりの意見を次の日記に書きますね。

2015/06/09 22:09
カサマツクンさん

フィエロは軸として人気でしたが　どうして４着までだったのでしょうか？レッドアリオンは　もまれ弱い馬とは聞いていましたが　川須Ｊの腕がなかったから、それとも力負けでしょうか？レッドアリオンの掲示板では　外国人Ｊにでも　代えたほうがいいという意見が多く書かれていました。まあ川須Ｊが２連勝で　ＧⅠにこぎつけたんだから　仕方ない気もしますが・・・　浜中Ｊは調教師の指示はあったみたいですが臨機応変にやって欲しかったです。カレンブラックヒルが逃げなかったのも納得いかないです。

2015/06/09 11:49