安田記念の結果　追加１

まずはフィエロの敗因からですが、過去にフィエロの事を書いていますのでそこから。


過去の日記より抜粋
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マイルCSでディープ産駒をおさらい　　（レース後編２END）　　　2014/11/23 23:31


今日のマイルCSでは、ゴール前で１、２着が大接戦でしたが、適性的には
ダノンシャークに嵌ったレースで、フィエロには向かないペースだった訳で、
ダノンシャークの方が勝ったのは当然だったと思います。

逆に、フィエロはディープ産駒向きのレースになればもっとパフォーマンスを上げるでしょうし、
かなり絶対的な実力が高い馬だと判明しました。


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私は去年のマイルCSでは、日記に書いている様に、フィエロは強いなと結果から判断しました。
しかし以降の成績は、、、、

香港マイル６着→マイラーズC３着→今走安田記念４着

2014年のマイルCS２着よりもスローで着順を上げる筈の馬が、
前哨戦のマイラーズCのスロー展開でさえも３着。
これは調子が良くない可能性が高いです。

でも調子が悪いと言っても今回G1で４着なのですから、大きな不調ではないでしょうし
深刻に考える必要は無いと思いますが。


あとひとつ理由としては、競馬は相手がある事ですから、先着した馬達が実力なり適性なりで
頑張った結果、フィエロよりもパフォーマンスが良かったと言う事でしょうね。
２着のヴァンセンヌは適性でフィエロより上でしたし、
３着のクラレントは普段はふざけて走ってますが、本気を出せば重賞６勝しているように強い馬です。


もし、今年の安田記念のペースがもっとスローで(古馬のマイルG１なのでほぼ有り得ないですが)
ディープ産駒の切れ味がもっと有利に働く展開なら、フィエロの位置から２着はあったのかな？
とかは考えられます。

---つづく---