競輪
628件のひとこと日記があります。
2015/06/09 22:14
安田記念の結果 追加２
レッドアリオンについては、私は詳しくはないですが、確かに揉まれ弱いアグネスタキオン産駒なので
包まれたのは悪い影響があったと思います。（私は疲れが出たのが最大の敗因だと思いますが）
もし川須騎手が、レッドアリオンを揉まれ弱い馬だと判断していた場合でも、今回はどうしようもなかったでしょうね。
スローの先行が得意なレッドアリオンとしては、スタート直後に外隣の逃げ馬から内へ押し込まれ、
２ハロン目辺りから、今度は外枠の快速先行馬に被されてしまっています。
レッドアリオンとしてはユッタリと外目を先行させたいのでしょうが、この枠順では誰がどう乗ってもこうなります。
この展開を回避しようと思えば後ろに下げたのでは馬群に包まれてジエンドですから
前に行くしかないですが、必要以上に押して行くとレッドアリオン必殺の超高速上がりは失われてしまいます。
ですから私は川須騎手の選択した作戦はベターだったと思います。
そもそも、多頭数の短距離G1で内枠〜中枠なのに揉まれない展開なんて稀です。
しかも、スローで先行したい馬でそれを実現するには、かなり運が良くないと、そうなりません。
（スローだけど自然と押し出される形での単騎逃げとか、偶然外に馬が来ないとか）
こういう激しい条件での揉まれない乗り方というのは、他力本願な展開待ちになってしまいますね。
あとレースVTRをレッドアリオン中心に観ていて面白い事に気が付きました。
パトロールビデオ
http://web-cache.stream.ne.jp/web/jra/onetag/subwindow.html?movie=rtmp://fms-jra.stream.co.jp/jra-fms/_definst_/mp4:jra_seiseki/2015/0607/201503050211a&ua=4&type=2&thum=
ビデオの30秒辺り(残り��のハロン棒直前で)で外から被せて来たケイアイエレガントの吉田豊騎手が、
内隣を走るレッドアリオンの川須騎手へ向かって話しかけている様に見えます。
そして、次の瞬間、川須騎手が内を見やります。
私の想像ですが、
吉田豊騎手が「（コーナーで外を回すのは困るから）内へ入ってくれ！」とお願いして
川須騎手が逃げ馬の後ろへ入れるか確認したのでしょう。
しかし、川須騎手はポケットなどへは入りたくは無かったのか、内は見たけど譲りません。
吉田豊騎手は再び川須騎手へ何か話しかける素振りをみせます。
そして吉田豊騎手はジワジワと外から内へレッドアリオンにぶつけながら寄って行きます。
これには堪らなかったのか川須騎手は３コーナー入り口で内のポケットへ入りました。
恐らく吉田豊騎手の２回目の声掛けは、
「内へ行ってくれないなら外から閉めるよ」という宣戦布告か最後通告だったのでしょうね。
川須騎手が逃げ馬の外に拘った理由は、最後の直線で包まれない為だったかも知れないですね。
---つづく---
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星星星さん
藤田騎手は、本当にちょっとした傷害事件で示談で収まったのだと思います。
でも、その件以来、雑誌などで勇ましく裁決委員の誤審を批判していたのが
パッタリと止んでしまいました。
（事件を起こしてしまった以上、当然だと思いますが、、、）
関口オーナーは、元々暴走ワンマン社長だったので、
彼らしい末路で華々しいとも言えそうですね＾＾；2015/06/11 19:53
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カサマツクンさん
最近 フサイチ冠 を聞かないと思ったら 関口オーナー 事業失敗したんですね！！？ 藤田騎手と田原騎手は仲良かったみたいで バンドもやってたような記憶が。藤田騎手も事件あったんですか？ほんと大変な世界ですね。
2015/06/11 07:20
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星星星さん
田原騎手は色々な名馬で活躍してましたよね。
私は、フサイチゼノンで弥生賞を勝って馬の状態を気遣って無理をさせず皐月賞を回避したのが、凄く記憶に残ってます。
フサイチゼノンは今振り返ると関係者が大変な事になってますね。
藤田騎手もちょっとした傷害事件があり、田原調教師は逮捕、馬主の関口さんは事業失敗。
競馬は華やかな反面、色々な悲劇もある世界ですね。2015/06/10 21:10
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カサマツクンさん
３度目ですって！？ 「ＴＥＡＭ田原」というカッコイイ厩舎だったのに、残念ですね。「田原とマヤノトップガン」のコンビが大好きでした。どちらもＧ�気任論┐�強かった記憶です。ナリタブライアンとの阪神大賞典も大興奮でした！フラワーパークとかワンダーパヒュームとかもいたなぁ。
2015/06/10 20:55
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星星星さん
ごめんなさい、私も田原さんのその後は知りません。
今、ウィキペディアを見たら３度目の逮捕が2009年となっていて
2013年に刑期を終えたとありました。
でも、麻薬ですからね、、、簡単には止めれないかもですね、、、2015/06/10 20:45
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カサマツクンさん
そうですよね、駆け引きも絵がもリアルな漫画でしたよね。ところで田原騎手は今どうしてるんでしょうかね？以前 調教師になって事件 起こしたまでは知ってるんですが・・・
2015/06/10 20:27
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星星星さん
私も「ありゃまこりゃま」大好きです＾＾
「マキバオー」と「じゃじゃ馬グルーミンアップ」は、読んだ事は無いですが存在は知っております。
今度、読んでみようと思います。
今回の吉田豊騎手と川須騎手の先行馬の位置取りの駆け引きは、
似た様な話が「ありゃまこりゃま」内でも書かれていますよね。
恐らく、大昔からレースでは先行争いや位置争いが、延々と繰り返されて来たのでしょうね。
それを漫画で表現したのが田原だったと言う事でしょう。2015/06/10 20:04
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カサマツクンさん
集音マイクは大賛成です！確かにＦ１のピットとのやり取りで 喧嘩してたりするのも見たことあるけど 人間臭くて面白かったです。
2015/06/10 19:55
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カサマツクンさん
以前、田原騎手原作の「ありゃまこりゃま」という競馬漫画を読んだ時にも 騎手同士のやり取りが書かれていて面白かったことを思い出しました。よかったら読んでみてください。マキバオーや じゃじゃ馬グルーミンアップも面白かったですよ！
2015/06/10 19:52
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星星星さん
面白いですよね。
あくまでも今回の会話は私の勝手な想像ですが、騎手がレース中に言葉を掛け合うのは事実のようです。
そして、レース後のコメントなどでレース中の声掛けなどが語られる事は無いので、かなりの部分ブラックボックスになっています。
私としては、騎手のヘルメットなどに集音マイクを仕込んで欲しいくらいですが、全てを公開しないのも想像が膨らんで楽しい面もありますね。
F-1レースでは、車載カメラにマイクも入ってますけどね。
あれはピットクルーとの連絡の為ですかね。2015/06/10 19:27
