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2015/06/18 19:45
プリンスオブウェールズS 結果1
プリンスオブウェールズSを予想→観戦して、かなり多くの情報を得たので
今後は、それらを1つずつ書いていこうと思います。
取り敢えず、書きたい事を忘れない様に列挙しておきます。
(複数の項目をひと纏めにしたり、書かなかったりもするかもです)
・枠順
・展開
・ペース
・コース
・馬場
・騎手間の戦い
今日は、騎手間の戦いを。
これは以前にも、EUのなにかのレースで書いた話題ですね。
EUの競馬では決して相手に簡単に進路を取らせません。
レース画像
https://www.youtube.com/watch?v=lXVQfGef9iY
レース画像の2分30秒辺りで、
ウエスタンヒムが内のザグレーギャツビーを封じ込めようとしてますし、
同様に、スピルバーグが内のカノックチェイスを封じ込めています。
(※画像参照「2分丁度の位置」の赤い丸囲みの部分)
恐らくEUの競馬では、相手に簡単に進路を獲られるのは恥なのでしょうね。
すさまじい執念を感じます。
他所でスピルバーグは内へ刺さったのだと言う意見も見ましたが
冷静に見ると左鞭を乱打しているので、内へ行くのは当然であり刺さったかどうかは微妙ですね。
もしかしたら、スピルバーグの鞍上スミヨンは、刺さっているのを利用して
激しい封じ込めをしたのかも知れませんし。
あるいは、オルフェーヴルの1度目の凱旋門賞の様に、本当に馬を御せ無かったのかも知れません。
(名手なので可能性は低いですが)
断言は出来ないですが、私としては意図的にやっていると思います。
今回は、国別の考え方をレース前の予想から積極的にしていますが、
終わってみても、やはり英国VS仏国の争いに、日本と豪が巻き込まれ参戦して
米国は直前で参戦回避、愛国は争いを避けるように前目の位置で上手くやりましたね。
スミヨンは、ベルギー人らしいですが仏国の騎手であり、
そのスミヨンが乗ったスピルバーグは仏国の馬として働いたのかも知れませんね。
---つづく---