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2015/06/22 20:13
プリンスオブウェールズS 結果を受けて1
プリンスオブウェールズSからアスコット競馬場の2000m以上のコースは、
内枠有利で内伸び馬場だという事が判ったので次の日の2000m以上のレースも観てみようと思います。
※以下の海外データは、海外のサイト(レーシングポスト)を初めて見た私が書いたものですから
間違い部分があるかも知れないです。
例えば、馬の所属国が分からなかったので、調教師データにあった地名が調教師の所属地域だろうと判断して馬の所属国もそれで判断しています。
全般的にそんな感じですから、データが間違っていたら御免なさい。
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レース名:Tercentenary Stakes (G3) (300年祭という意味なのかな?)
馬場状態:Good To Firm
距離:10F
走破時計:「2:03.05」
出走頭数:11頭
結果
1着 英 7枠
2着 英 6枠
映像
https://www.youtube.com/watch?v=3dMV3sKKH3k
(ゲート番号から優勝馬・2着馬を観て貰えば良いと思います)
走破時計は「2分03秒05」。
前日のプリンスオブウェールズSの走破時計は「2分05秒07」。
世界レベルのG1プリンスオブウェールズSのレースレベルと、
G3ではかなり差があるでしょうから
この時計がHペースで出た速い時計だったと仮定しても、
プリンスオブウェールズSが超スローだったのは間違い無さそうですね。
7枠馬が優勝でした。一見すると中枠に思えますが、
1枠と2枠は出走取り消しのようで、実質5枠。
2着も6枠馬で、こちらは昨日のプリンスオブウェールズSと実質同じ4枠という事になる。
1〜7枠まで英国馬でした。そして1〜3着とも英国馬でした。
勝ち馬〜内枠しか見てないですが、もしかしたら出走した全馬が英国所属馬だったのかも知れないです。
因みに、仏国馬の出走は無かったです。
連対2頭は、内寄りの枠でそれを活かして内ラチから2頭目以内のロス無いコース取り。
先行〜好位脚質。
プリンスオブウェールズSで感じたバイアス通りのレースでしたね。
このアスコット10Fコースは、大外枠不利過ぎですね。
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レース名:Ribblesdale Stakes (G2) (貴族の人名でしょうかね?)
馬場状態:Good To Firm
距離:12F
走破時計:「2:30.04」
出走頭数:10頭
結果
1着 愛 3枠
2着 愛 1枠
映像
https://www.youtube.com/watch?v=jf3MvqQLQrE
3枠馬が優勝。愛国馬。
1枠馬が2着。愛国馬。
因みに2枠馬は英国馬で最下位。仏国馬の出走はなかった。
連対2頭は内枠で、それを活かして内ラチから2頭目以内のロス無いコース取り。
好位脚質。
これまた、バイアス通りの結果。
ゴール前の直線でも内が伸びますね。外が伸びない。
個人的に感動したのは、優勝馬がゴール手前100m付近でしょうか?
外から伸びて内の馬を閉めようと来てる馬をガツーンと弾き飛ばしてる事です。
これぞ競馬ですね。
英国発祥?のスポーツ、サッカーもショルダーチャージや多少体が触れる事にも
寛容ですが、この激しさはフットボール(ラグビー)のタックルですね。
(この技を使う地方騎手の五十嵐冬騎手は本場に近い騎手であり、中央から遠い騎手だと言えます)
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次はいよいよ6月18日のメインレース。G1ゴールドカップです。
---つづく---