宝塚記念２

1-1 ショウナンパンドラ　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
1-2 トーセンスターダム　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
2-3 ネオブラックダイヤ
2-4 アドマイヤスピカ
3-5 カレンミロティック
3-6 デニムアンドルビー　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
4-7 ワンアンドオンリー
4-8 ディアデラマドレ
5-9 トウシンモンステラ
5-10 オーシャンブルー
6-11 ヌーヴォレコルト
6-12 レッドデイヴィス
7-13 ラキシス　　　　　　　　　＜＜＜＜ディープ産駒
7-14 トーホウジャッカル
8-15 ゴールドシップ
8-16 ラブリーデイ


宝塚記念のレース質　過去10年

33秒台　　　　０％
34.0〜34.4　　８％
34.5〜34.9　２５％
35秒台以上　６７％

※データは良馬場のみ
　％は連対馬比率


ディープ産駒が得意な33秒台で上がる馬が連対比率０％
すごく合わないレース質だと解る。

それでも過去に１度ディープ産駒の連対があって、それが2013年のダノンバラード。
ダノンバラードは、重賞戦線で活躍したにも関わらず生涯で１度も33秒台の上がりを使わなかった馬で
ディープ産駒の適性から大きく外れた馬でした。
そういう馬の方が、宝塚記念のレース質にはマッチするという事ですね。
（しかし、ディープ産駒の適性から外れた産駒はG1を勝てはしない）

私はこのレース質のデータから、今回、ディープ産駒は全馬即切りする予定ですが
可能性は低くてもディープ産駒がデータを覆して連対する事だって有り得るでしょう。
過去10年とは違う馬場、違う展開や流れになる事だってあっても不思議ではないですし。

具体的には、当日、上がり33秒台が連発する馬場で宝塚記念が超スローになったら
過去の傾向なんて消し飛んでしまっても、おかしくはないです。
（終わってみるまでは、何が起こるか判らないのが競馬ですから）





以前の日記にラキシスの実力は触れていました。
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2014/11/17 06:52
ラキシス

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それを読み返してみると、以前の私は、かなり実力があると考えたようですね。
（この日記を書いた事をスッカリ忘れていて、
　不良馬場の大阪杯で優勝されて驚いたのはナイショです＾＾；）


しかし、大阪杯はあくまでもG2。
今回はG1ですから、休み明け重賞が得意なディープ産駒でも、レース勘が必要でしょう。
そうなると今回も２ヶ月以上レース間隔が開いているのでレース勘不足は否めません。
私はそういう意味でも、ラキシスは勝てないと思います。

因みに、ショウナンパンドラ、デニムアンドルビー、共にレース勘は問題なしです。

---おわり---