スマートフォン版へ

マイページ

628件のひとこと日記があります。

<< 菊花賞当日の馬場傾向... ひとこと日記一覧 天皇賞(秋)... >>

2016/10/24 23:25

菊花賞の回顧




馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎 馬体重
1 2 3 サトノダイヤモンド 牡3 57.0 ルメール 3:03.3 1 2.3 (栗東)池江 498(-2)
2 6 11 レインボーライン 牡3 57.0 福永 3:03.7 2.1/2 9 24.9 (栗東)浅見 444(+2)
3 7 13 エアスピネル 牡3 57.0 武豊 3:03.7 ハナ 6 20.5 (栗東)笹田 478(+2)
4 3 6 ディーマジェスティ 牡3 57.0 蛯名 3:03.8 クビ 2 3.2 (美浦)二ノ宮 482(+6)
5 4 8 ミッキーロケット 牡3 57.0 和田 3:04.0 1.1/2 4 12.2 (栗東)音無 472(+4)
6 2 4 シュペルミエール 牡3 57.0 北村宏 3:04.0 ハナ 7 21.2 (美浦)木村 488(+2)
7 8 18 マウントロブソン 牡3 57.0 川田 3:04.2 1.1/4 12 90.9 (美浦) 478(-8)
8 1 1 カフジプリンス 牡3 57.0 岩田 3:04.2 ハナ 3 11.7 (栗東)矢作 522(+6)
9 4 7 レッドエルディスト 牡3 57.0 四位 3:04.3 クビ 5 16.3 (栗東)笹田 506(0)
10 8 17 ジュンヴァルカン 牡3 57.0 Mデムーロ 3:04.6 1.3/4 8 23.5 (栗東)友道 518(+10)
11 8 16 プロディガルサン 牡3 57.0 田辺 3:04.6 クビ 11 60.8 (美浦)国枝 490(-6)
12 5 10 ウムブルフ 牡3 57.0 浜中 3:04.9 2 10 26.1 (美浦) 460(+2)
13 3 5 ミライヘノツバサ 牡3 57.0 藤岡康太 3:05.0 1/2 13 139.8 (美浦)伊藤大 486(-2)
14 7 14 アグネスフォルテ 牡3 57.0 松山 3:05.3 2 18 182.1 (栗東)長浜 438(+4)
15 1 2 ジョルジュサンク 牡3 57.0 3:05.7 2.1/2 14 144.0 (栗東)鮫島 510(+4)
16 6 12 コスモジャーベ 牡3 57.0 丹内 3:06.0 1.3/4 15 157.4 (美浦)和田雄 466(-4)
17 5 9 イモータル 牡3 57.0 ヴェロン 3:07.4 8 17 170.8 (栗東)須貝 522(+2)
18 7 15 サトノエトワール 牡3 57.0 池添 3:08.1 4 16 164.0 (栗東)角居 504(+2)

払い戻し

単勝 03 230円 1人気
複勝 03
11
13
130円
500円
430円
1人気
8人気
6人気
枠連 02 - 06 2,960円 10人気
馬連 03 - 11 3,510円 13人気
ワイド 03 - 11
03 - 13
11 - 13
1,080円
950円
5,460円
10人気
9人気
45人気
馬単 03 → 11 4,720円 17人気
三連複 03 - 11 - 13 17,550円 51人気
三連単 03 → 11 → 13 69,380円 199人気

まずは、去年の菊花賞の日記を
-----------------------------------------------------------------------------------
2015/10/25 19:09菊花賞 レース後の感想

3分割ラップ
テンの1000m(60.2秒) 12.7 - 11.1 - 11.6 - 12.3 - 12.5 -
中間の1000m(64.4秒) 13.1 - 13.7 - 13.7 - 11.8 - 12.1 -
ラスト1000m(59.3秒)  12.0 - 11.9 - 11.6 - 12.2 - 11.6

今年の菊花賞は、中間1000mが大きく緩み、全体ラップとしては、ややスローペースでしたが、
ラスト1200m地点から先頭へ競り掛けた馬がいたので、先頭集団には厳しい展開でしたね。

私が考えていた平均ペースの展開は、2014年や2012年のようなバランスの3分割ラップなので
今年のラップとは大きく違いました。

過去の菊花賞3分割ラップ
2015年 60.2 - 64.4 - 59.3
2014年 60.9 - 61.3 - 58.8
2013年 61.2 - 63.0 - 61.0
2012年 60.9 - 61.2 - 60.8
2011年 60.6 - 62.1 - 60.1

結果的には、上手く乗られたキタサンブラックが勝ちましたが、
2着のディープ産駒にはディープ産駒がG1で勝てるパターンに制約がありますし、
3着の馬は先頭集団で競り掛けられて厳しかったという事情があり、
他が駄目だった分、平均向きのキタサンブラックがラスト1200m地点からは平均的な
レース寄りになったお陰で浮上した優勝だったと思います。

(各馬の上がり3Fタイムが35秒台というのは、スロー向きの馬には辛く、
平均ペース向きの馬の得意分野ですから)
-----------------------------------------------------------------------------------

そして今年のラップは、

3分割ラップ

テンの1000m(59.9秒) 13.0 - 11.3 - 11.0 - 12.4 - 12.2 -

中間の1000m(64.5秒) 12.7 - 13.6 - 13.2 - 12.3 - 12.7 -

ラスト1000m(58.9秒)  12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.6

テンは近年最速ラップでしたが、、、、中間が大きく緩みラストの仕掛け所も遅く、
これはどちらかと言えばスローの中緩みというのが妥当でしょう。


スローになると私が気になっていたステイゴールド系には不利ですから(その辺の事は過去の日記参照のこと)
その中で勝つチャンスがあるなら先行馬のミライヘノツバサだけとなりますが、
テンで素早くハナに立った後に15番に絡まれまくってましたね^^;あれでは負けても仕方ないでしょう。
(私は厳しいペースのハナ争いが好きなので、それでも文句はありませんけど)

ディープ産駒にとってもかなり菊花賞は勝つには厳しい適性なのですが、
今回は相手や枠や展開も恵まれてどうにかサトノダイヤモンドは勝てたと言ったところでしょう。

昨日の高速馬場で、あのペースなら本来ディープ産駒は上がり33秒台を出して当然ですが、
そこは適正的に厳しい分でしょうね。

個人的には3着のエアスピネルが勝ち馬と枠順が逆だったら圧勝だったかなぁと思いました。
タラレバは競馬では禁物ですが、、、、、
今回は枠順から予測をしていたので、
ある意味では、エアスピネルの負けは宿命だったのかとも考えてしまいます。

お気に入り一括登録
  • バラン
  • キタサンブラック
  • ステイゴールド
  • ミライヘノツバサ
  • サトノダイヤモンド
  • エアスピネル
  • タラレバ

いいね! ファイト!