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2016/11/03 20:12

BC F&Mターフ の枠順を見てみたら、、、1

ゲート
馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 厩舎 予想
オッズ

1 1 牝4 56.0 ジェルー ブラウン 20.4 7
2 2 牝3 54.5 カステリ キャシー 18.7 6
3 3 牝3 54.5 ムーア オブライ 2.4 1
4 4 牝4 56.0 プラ マンデラ 12.4 5
5 5 牝5 56.0 J.オルテ メイカー 26.8 8
6 6 牝4 56.0 ブラーヴ スティッ 176.8 13
7 7 牝4 56.0 ロザリオ マクラフ 88.0 12
8 8 牝4 56.0 オルティ ブラウン 4.1 2
9 9 牝6 56.0 ベハラー ギャラガ 75.1 10
10 10 牝4 56.0 ウジョア シルバ 36.6 9
11 11 牝3 54.5 デットー スタウト 4.6 3
12 12 牝3 54.5 ヘファ オブライ 77.1 11
13 13 牝5 56.0 武豊 斎藤誠 5.5 4

BC F&Mターフの枠順を見てみたら、またぞろ私の枠抽選への猜疑心が騒ぎ始めてしまいました。

枠順から派生して色々な話を長々と書きますので、枠順操作の話題が嫌いな方は
読まない方がよいでしょう^^;


まずは上にあるゲート順&馬番順の出走表をご覧ください。
(アメリカは日本同様にゲートと馬番がリンクしてるのかな?本当に素晴らしい事です。)


私が見た瞬間に思ったのが、各馬の所属国旗から10〜大外枠まで全て外国馬という
あからさまに意図がミエミエの配置という事です。

何度もこの日記には書いてきましたが、外国の主催者はハッキリと他国より
自国馬優遇の枠順配置をしてきます。
ですから私から言わせると、又かという感じです。


この配置から推測されるのは、外枠不利。

後は馬券で勝負したいなら、当日の馬場傾向をチェックすれば万全なのでしょうが、
BC開催日に芝のレースが他に組まれているのか怪しいものです。
しかも、そのレース映像を観れるのかと言われれば、それも無理かもしれない。

海外競馬とは難儀なものですね。

当日の馬場チェックは諦めて他の理屈から攻めて見ましょう。



サンタアニタパーク競馬場の芝2000mは、スタート地点がヘンテコなレイアウトのようです。

コーナー途中からの引込み線スタートで、
スタート直後にダートコースを横切る点。

その在り様は、トリッキーコースと断言してよいでしょう。
私に言わせると「天皇賞秋コースに、コーナー2つとダート横切りを加えたコース」
という表現になります。

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両コース図をご覧ください。


サンタアニタパーク競馬場・芝2000m
http://www.jra.go.jp/keiba/overseas/race/2016bc/race.html


東京・芝2000m
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1030_1/race.html

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無論、完全一致のコース形態には程遠く、1周の距離、坂、コーナー角度など
違いを挙げれば枚挙に暇がないですが、両コースからは如何にも内枠の馬が得で
大外枠の馬が損なコースレイアウトだと考えられます。

天皇賞秋は過去10年(2006〜2015)で見ても1枠の複勝率25%に対して8枠は6.9%
勝率に至っては1枠10%、8枠0%で8枠は連対馬すら0頭でした。

(余談ですが、今年の天皇賞秋は日記でレース直前に書いた通り、
スローでも外差しが決まるバイアスでしたから8枠馬も3着に好走しましたが。)


よって東京以上に小回りで坂も無いサンタアニタパークの芝2000mは、
オーバーペースにならない限りは、基本的に内枠がお得だと想像されます。

そして芝中距離の層が薄いであろうと思われるアメリカの牝馬限定戦で
オーバーペースになる可能性は、かなり低いと考えるのが普通でしょう。



そこで、過去のサンタアニタパークで催されたBCフィリー&メアターフのレース
(2012〜2014年開催)を、其の視点を持ってVTRを観ました。

---つづく---

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