香港スプリント２０１６　予想２

次は、過去の優勝馬の血統適性ブラフを見ます。

スピ３　スタ６　パワー６　底力４　瞬発１　2015’ペニアフォビア
スピ３　スタ８　パワー２　底力４　瞬発１　2014’エアロヴェロシティ
スピ５　スタ７　パワー７　底力６　瞬発１　2013’ロードカナロア
スピ５　スタ７　パワー７　底力６　瞬発１　2012’ロードカナロア
スピ９　スタ４　パワー８　底力４　瞬発６　2011’ラッキーナイン
スピ３　スタ８　パワー４　底力３　瞬発３　2010’ｼﾞｪｲｼﾞｪｲｻﾞｼﾞｪｯﾄﾌﾟﾚｰﾝ
スピ５　スタ９　パワー４　底力３　瞬発４　2009’ｻｸﾚｯﾄﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑ
スピ３　スタ７　パワー５　底力４　瞬発１　2008’ｲﾝｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝ
スピ５　スタ９　パワー４　底力３　瞬発４　2007’ｻｸﾚｯﾄﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑ

「平坦な普通の１２００ｍコース」なので、私の想像した過去優勝馬の
適性はきっとスピードとパワーが高いのだろうなというものでしたが、
寧ろ、スタミナが要求される(しかも香港ヴァーズ並みに)年が多かったです。

つまり、一介のスピード馬では香港の芝１２００ｍを走りきれないので、
どこかで一息入れる適性が高い馬に向くと言う事でしょうか。
近２年などはスピード３しかない馬が勝っていますから、下手をすると
スピードがあり過ぎると、それが弱点になりかねないでしょう。

次に気になったのが、近４年の優勝馬が「瞬発力１」である事です。
これについては、かなり深く調べたりしましたが、
あまりにも話が長くなりすぎるので結論だけ書きます。


私個人の分析ですが、

　「2012年以降では沙田競馬場の全体時計が速くなった」と、結論付けました。


余談---------------------------------------------------------------
　一応、どう考えたかだけは端折って書きます。
　
　適性が以前とガラリ一変する場合は、馬場が変わった以外に考えられない。
　改装などかな？と思ったがネット検索しても出てこなかった。
　時計傾向を馬場差算出をして調べると適性が変わった2012年以降と
　2009年〜2011年までとはハッキリと違いが見られた。
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その結論を受けて、今回予想する香港の４レースとも適性グラフに関しては
2012年以降のデータを使用する事にします。
馬場が変われば、要求される適性は変化しますから。



出走馬の適性グラフを見ていきます。


スピ３　スタ６　パワー６　底力４　瞬発１　ペニアフォビア
スピ３　スタ８　パワー２　底力４　瞬発１　エアロヴェロシティ
スピ５　スタ６　パワー５　底力３　瞬発２　ストラスモア
スピ６　スタ６　パワー６　底力４　瞬発３　ノットリスニントゥーミー
スピ９　スタ４　パワー６　底力３　瞬発５　ラッキーバブルズ
スピ７　スタ４　パワー９　底力５　瞬発２　テイクダウン

スピ４　スタ６　パワー６　底力５　瞬発０　アメージングキッズ
スピ７　スタ４　パワー７　底力７　瞬発４　レベルデイン
スピ４　スタ７　パワー５　底力５　瞬発１　スーパージョッキー
スピ５　スタ５　パワー６　底力３　瞬発３　レッドファルクス
スピ７　スタ５　パワー６　底力６　瞬発３　ピュアセンセーション
スピ６　スタ６　パワー５　底力８　瞬発３　グラウル

スピ５　スタ５　パワー６　底力３　瞬発２　ビッグアーサー
スピ３　スタ８　パワー５　底力８　瞬発１　サインズオブブレッシング

スピ５　スタ６　パワー５　底力３　瞬発２　プロフィタブル----取り消し



2012’〜2015’
スピ５　スタ８　パワー７　底力６　瞬発１　最高値グラフ(外)
スピ３　スタ６　パワー２　底力４　瞬発１　最低値グラフ(内)


　グラフ画像
http://imgur.com/a/CEw7Z


---つづく---