スマートフォン版へ

マイページ

628件のひとこと日記があります。

<< 香港マイル2016 予想1... ひとこと日記一覧 香港マイル2016 予想3 END... >>

2016/12/09 23:28

香港マイル2016 予想2


※ここから枠順抽選後に書いています。


今年の枠順配置を見ると例年以上に大外が良いのでは?と邪推してしまいます。

すると香港スプリントで邪推した1200mコースでは内伸び馬場という思考を
合わせて考えた時に、もしかすると引込み線コースは大外が良く
1200mコース部分(またはトラックコース部分)は、内伸びバイアスになっている
かもと想像しました。

まぁ、実際にはここまで手の込んだ伸びる馬場を製造しても、
実際に狙い通り地元馬だけが馬場の良い箇所を走ってくれるかは不確定ですから、
馬場を整備する側も、枠順を細かく考える側も、半信半疑で努力しているのでしょうけど。

今年の香港マイルの枠配置は香港馬が中枠以外に固まっています。
去年の香港マイルの枠配置は香港馬は中〜大外へ(一見すると均等公平に見える)
パラパラと固まらずにいました。
だから、今年は香港がなりふり構わず香港マイルを獲りに来たという
解釈も出来るかもしれないですね。

私の解釈としては、香港サイドは日本馬のワンツーだけは阻止したいという思い程度かな?
と解釈しましたが。

勿論、私のバイアス予測も証拠がある訳では無いので、中枠も不利でない可能性はあるでしょう。
何かを推測した場合は、自分の理屈に都合が悪い事にも目を背けず、
自分の予測が根底から外れる事もあるという事を心に留めておかないと
幻想だけを見てしまう事になりかねません。

しかし、予想は思い切りが大事ですから、今年は中枠不利。外伸び。内も悪くは無い。
このスタンスで行こうと思います。



JRA公式データの
「高齢馬の活躍が目立つ〔表3〕」では、高齢馬の傾向はズブさが良い方向に出るとか?
レースのレベルが低いとかが考えられる。(レースレベルが上がれば普通は3〜4歳が優勢になる)
そして、表で目に付くのが牝馬の成績がイマイチな事。
サンプルが少ないので決め付けはできないが、タフさが牝馬では足りないのでは?
など思考したが、今年は牝馬の出走が無い模様、、、、



JRA公式データの
「香港調教馬が圧倒的に優勢〔表4〕」では、日本馬は(1-0-1-12)の成績。
大昔には何度か勝ってたような記憶がありますが、近10年では去年のモーリスのみなんですね。

香港マイル日本馬の成績

2015
 11ゲート 1着モーリス       マイルCS1着
 7ゲート 7着ダノンプラチナ    富士S1着
 4ゲート 9着フィエロ        マイルCS2着

2014
 9ゲート 3着グランプリボス    マイルCS6着
 4ゲート 4着ワールドエース    マイルCS8着
 1ゲート 6着フィエロ        マイルCS2着
 3ゲート 8着ハナズゴール     ジョッキーズクラブマイル9着

2013 日本馬の出走なし

2012
 2ゲート 6着サダムパテック    マイルCS1着
 1ゲート 12着グランプリボス    マイルCS2着

2011
 9ゲート 13着アパパネ       エリザベス女王杯3着

2010
 8ゲート 4着エーシンフォワード  マイルCS1着

2009 日本馬の出走なし

2008
 2ゲート 5着スーパーホーネット  マイルCS2着

2007
 1ゲート 9着コンゴウリキシオー  毎日王冠6着

2006
 14ゲート 12着ダンスインザムード  マイルCS2着


全馬、私でも知っている、錚々たる馬達ですね。
牝馬はデータで見ていたので解ってはいましたが、日本の名牝もボコボコに負けてます。

枠の影響もかなり過去の日本馬達に作用しています。
グランプリボスなんて最内枠で大敗して外寄りの枠で好走している。分かりやすい例ですよね。

確か同馬は、今年の香港スプリントに出走するビッグアーサーと同じサクラバクシンオー産駒
だったと思います。
バクシンオー産駒は本来、最内枠を最も得意としますから、その意味においても
おかしな逆転現象が起きていると言えます。

---つづく---

お気に入り一括登録
  • パラパラ
  • モーリス
  • ダノンプラチナ
  • フィエロ
  • グランプリボス
  • ワールドエース
  • ハナズゴール
  • サダムパテック
  • アパパネ
  • エーシンフォワード
  • スーパーホーネット
  • コンゴウリキシオー
  • ダンスインザムード
  • ビッグアーサー
  • サクラバクシンオー産駒
  • バクシン

いいね! ファイト!