競輪
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2016/12/18 01:05
香港国際競走 結果分析６ （香港カップ）
- 8 R
-
香港カップ(G1)
2016年12月11日 0回シャティン0日目
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝 | 人 気 |
馬体重 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | モーリス | 牡5 | 57 | ムーア | 2:00.95 | 1.6 | 1 | 計不 | [東] 堀宣行 | ||
| 2 | 8 | シークレットウェポン | セ6 | 57 | パートン | 2:01.4 | 3 | 15.7 | 5 | 計不 | [外] | |
| 3 | 5 | ステファノス | 牡5 | 57 | スミヨン | 2:01.4 | 1/2 | 9.5 | 3 | 計不 | [西] 藤原英昭 | |
| 4 | 6 | ラブリーデイ | 牡6 | 57 | ボウマン | 2:01.5 | アタマ | 21.6 | 7 | 計不 | [西] 池江泰寿 | |
| 5 | 4 | ブレイジングスピード | セ7 | 57 | カラン | 2:01.5 | クビ | 36.7 | 8 | 計不 | [外] クルーズ | |
| 6 | 10 | ホースオブフォーチュン | セ6 | 57 | デソウサ | 2:01.6 | 3/4 | 292.9 | 10 | 計不 | [外] | |
| 7 | 9 | エリプティク | 牡5 | 57 | ブドー | 2:01.7 | クビ | 98.7 | 9 | 計不 | [外] ファーブ | |
| 8 | 3 | デザインズオンローム | セ6 | 57 | モレイラ | 2:01.8 | 3/4 | 18.8 | 6 | 計不 | [外] ムーア | |
| 9 | 12 | クイーンズリング | 牝4 | 55.5 | Ｍ．デム | 2:02.0 | 1.1/2 | 13.6 | 4 | 計不 | [西] 吉村圭司 | |
| 10 | 1 | エイシンヒカリ | 牡5 | 57 | 武豊 | 2:02.1 | 3/4 | 4.1 | 2 | 計不 | [西] 坂口正則 | |
| 11 | 7 | ガンピット | セ6 | 57 | ティータ | 2:02.3 | 1 | 320.7 | 11 | 計不 | [外] ファウン | |
| 12 | 11 | ヘレンスーパースター | セ6 | 57 | モッセ | 2:03.1 | 5 | 378.1 | 12 | 計不 | [外] クルーズ |
■香港カップ
香港カップの枠順を見た瞬間に思ったのが、「逃げのエイシンヒカリを潰す気だな」でした。
国 ゲート番号
日 １
日 ２
香 ３
香 ４
香 ５
香 ６
日 ７
日 ８
仏 ９
香 10
日 11
香 12ヘレンスーパースター
そこで特に香港カップは、逃げ馬エイシンヒカリに対してどう各馬が動き
レースが展開されるか？を考えて予想したのでした。
展開を大きく６つのパターンに分けて、私は「スローペース ��エイシンヒカリの楽逃げ」をチョイスして、
その展開に合わせた評価をしました。
私の展開予想では、エイシンヒカリとハナ争いか道中に突きに行く馬は、
ラブリーデイ、ガンピット、この２頭だろうという読みでしたが、
事前には気付かなかった刺客がいました。
レースは、予想通りエイシンヒカリがスッと逃げ、ハナを叩くのかな？と思われる
ラブリーデイはエイシンの後ろでポケットに入る形。（これはラブリーも今回は勝ちに来ていました）
ガンピットは全く行く気が騎手になくて、中団から進む選択をしていました。
これでエイシンヒカリの楽逃げだろうと思った矢先に、２コーナーを曲がり終えた辺りで
ヘレンスーパースターがロスの大きいマクリの様な脚の使い方でエイシンヒカリに近付きます。
それでエイシンヒカリはヒートアップしたのでしょうか？ガンガン後続を突き放すように
大逃げしてしまいました。
余談ですが
レース後に武騎手のコメントを読んだら、「イチかバチかで厳しいペースで逃げた」みたいな
発言をしていましたが、ウソを言っているか、或いは、後ろから突かれたのに気付いていないかでしょう。
私はこの日記で以前に書きましたが、騎手コメントは基本的に信用しません。
今回のパターンは信用ならないパターンでもありますし。
それは兎も角、ここで私の展開チョイスはハズレ。
よってほぼ馬券はハズレ確定でしょう。
（もし予想した展開と違ったのに馬券が当たるなら、それは予想自体が間違っていた事を意味します。）
ラップ
26.79 - 23.31 - 23.24 - 23.46 - 24.15 Ｍペース
エイシンヒカリは緩みの無いペースで逃げましたね。
完全に突かれてパニックだったのかも知れません。
http://www.jra.go.jp/JRADB/accessSS.html#
------競走中の出来事等----------
エイシンヒカリ号は、パドックの外で装鞍する際に放馬し、短時間パドック内を速歩で走った。
捕捉後獣医師による検査が行われ、馬体に異常は認められず、出走に問題がない状態であると診断された。
なお、レース終了後の馬体検査でも同馬に異常は認められなかった。
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上記の様に、この日は放馬のアクシデントも起こす程に気が立っていたのもあったでしょう。
---つづく---
- エイシンヒカリ
- ヘレンスーパースター
- ラブリーデイ
- ガンピット
- ヒートアップ
- パニック
- シデン
